物事をニュートラルな気持ちで見ていますか？

物事をニュートラルな状態でみるのは難しい

それは映画を見る前の気持ちのように。

｢もしかしたらつまらないかも｣と思って
つまらない物語だろうという視点で見るか、

｢いや、意外と面白いかもよ｣と、面白いところを見つけようとして見るか。

そのくらいの、違いがある。

私の愛用ウォークマンの中には、常時映画が30本くらい入っています。

どんなものを見ようかな、って思って、冒頭を見て｢これじゃない｣って
やめちゃうことがよくあります。

気分にあっていないこともあります。

だけど、大抵の場合は
面白いものを、先入観で決めつけちゃっている自分が居るんです。

それってもったいないなぁと、思ったんですね。

人生はこうやって、30本の映画の中から気分に合ったものを選べるものではありません。

突然目の前に、つまらない顔をしてやってくる物事がたくさんあります。

だけど、大抵はつまらないだろうと思い込んで、そう思っているうちに
いつの間にか目の前から消えています。

もしかしたら、自分の人生を変えるものかもしれないのに。

そういう風に選択を誤っているかもしれないって考えると
過去を振り返ると、あれを選んでいればよかった、と思うことだらけかもしれない。

そういうつまらない顔をしているものを、どう判断していくか。
ニュートラルな状態で見ることが、一番正解を選べます。

ニュートラルな状態は、いつ行ってもいいし、やめても良い状態。
エンジンが掛かっている状態です。

行こうとしなければ、行った先は見えません。

行こうとしたけど、ちょっと違った。

それは正しいと思う。

先入観で、やめてしまう。

これが一番もったいない。
人生損をしていること、きっと多いと思う。

あなたはどういう視点で物事を見ていますか？ 

今日も彩石屋に来てくれてありがとうございます。

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