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【horoscope  journal】第1話*私の人生の理由を教えてくれた、占星術との出会い

更新日:2019/06/18

 

horoscope  journal ♍ 第1話

 

占いとの出会い

私が占いに出会ったのは、小学生の時。当時絶大な人気を集めていたコミック誌に載っていた『トランプ占い』だったように思います。無類のトランプ好きの私がハマらない訳はなく、何かを願って占って出てきた偶然の数字に、ググッと気持ちが惹かれたのをとてもよく覚えています。

親におねだりしたのもタロットカードだったり、不思議なものが大好きな子でした。

それも、大人になるにつれ好みや興味も変わり、いつしか忘れていき、薄れてきた20代に入った私が転職した先は、パワーストーンを扱う会社でした。入ってもまだ、この偶然に気づかない私でしたが、それがあなたの運命だよと気付かせてくれたのは、私という人間を良く知る夫でした。

 

独立するための準備が半ば強引に整い、自分が人生で初めて出すお店「彩石屋」を出すことになったのですが。そこですぐ学びに行ったのは、「占いの学校」でした。(なんだかホグワーツみたい?)

そこで出会った占星術が、私が今まで考え悩んできた自分の人生を、まるっと肯定してくれたのでした。

 

インド占星術との出会い

 

占いを受けようとする人も学ぼうとする人も、「私に合う占いは何だろう?」と考えると思います。当時の私もまさにそれを最初に考えました。

トランプ占いは大好きでしたので、カードを使う占いは一通り見ましたが、ピンと来ません。後で自分を分析して気付いたのですが、その理由は自分が占いに求めるものがハッキリしていたからです。

 

私は幼い頃から、人に理解されにくい所があり、小学生ながらも薄々自分の持っている運命のようなものを感じていました。どこへ行っても同じだからです。

それもそのはず。とにかく同じクラスの子達が楽しんでいることが楽しめない。感覚がまるで合わない。いつしかそれにも慣れてきて、それでも自分を貫ける人が少ないのだということも見て感じてきて、その光景を眺めながら幼いながらに、「おまえはどっちの生き方をしたいんだ?」と、選択を迫られていた気がしました。

そこで私が選んだものは、「自分を貫く」という選択肢でした。

 

選んだら選んだで、それによって人との摩擦や、益々合う人が減るという現実も突き付けられます。それでも、自分のやりたくない事は絶対にしない、という生き方を頑なに貫いてきたと思います。

今は時代が個人の嗜好を尊重するようになってきましたが、当時はだいぶ変人扱いです。

それでも、狭い生き方だからこそ、その狭さを受け入れて私の世界に入ってきてくれる人が時折現れてくるんです。無理して合わせるよりも、“不思議と合う”楽しさをようやく味わうことが出来るようになりました。

 

そんな変わり者で信じにくい私が珍しく“信じられる”というものに出会い、尚且つ、私の人生を唯一まるっと提示してくれたのが、この『インド占星術』でした。

 

 

私の人生の理由を教えてくれる人はどこにいる?

 

人に理解されず、合わせることも苦手、会話が噛み合うのはうんと年上の結構な人生経験を積んだ人。母親は子供にネグレクト。ご飯がないので小学生の頃から自分でご飯を作って食べていて、高校時代には親が借金を背負い、どうやって高校へ通おうかと思って、アルバイトで稼ぎながら通学をしたという私の人生には一体何が隠されているの?と。悩まされた思春期は、何を信じていいのかわからず、解決方法の分からない闇に放り出されたような日々でした。

私の中でその理由を知る事は、人生最大のテーマくらいに思うほど、答えを教えてくれる人を探し続けてきたと思います。

 

それもあって、地元の岡山から東京へ出てきたというのもあります。ここなら答えを教えてくれる人が居るのでは?という期待が十分にありました。

ですが、ある時私は気付いちゃったんです。「答えは何処にもない」っていうことに。薄々気付いては居ましたが、そういう人がいると、心のどこかで信じたかったんだと思います。

だけど、そんな人は何処にも居ないんです。

 

なぜそれに気付いたかというと、思えばたくさんの人が私に人生のイロハや厳しさ、楽しさを教えてくれていたと思います。でも、それにいつも首を振っていたのは、私でした

どんなに誰かが教えてくれたって、それが答えだと判断するのは私だから、私の中にしか答えはないんです。

イメージでいうと、野球のキャッチャーがサインを出しているのに、ずっとピッチャーがそのサインでは投げない!って首を振っているような感じです。

 

たくさんサインがやって来ても、私がOKを出さない限り、正解はないっていう事です。

私はそれに気付いて、雷に打たれたような衝撃を受けました。そこでようやく、人の言葉が入ってくるようになった気がします。

 

それまでの私は誰も信じず、自分しか信じない機械のようで、それに気づくようになってからようやく血の通った人間になれたような気がしました。

 

その衝撃から数年後に出会ったインド占星術。

この占いは地球で最古の占星術といわれ、根底には「私たちはカルマを解消するために生まれてきた」という考えがあります。

つまり、全ての出来事には理由があって、私の魂がこの出来事を選んで生まれてきたというのです。

 

人も人の言葉も信じにくい私。そして、なぜこういう事が起きるのかという意味を教えてくれるインド占星術を学びたいと思わない訳がなく、これに出会った意味を強く感じずにはいられませんでした。

 

つづく

 

 

第2話は来週の火曜日に掲載いたします。

 

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Eri

彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶

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