引っ越し、転職、そして妊活。
人生の大きな節目ほど、「いつ動くか」を決めるのはむずかしいものです。決めかねているうちに、時間だけが過ぎていく——そんな経験はありませんか。
今日は、わたし自身の妊活のお話をさせてください。
自分の体で、試してみたかった
わたしは妊活を始めるとき、「いつにするか」をホロスコープ(星の配置を映した、空の地図)で考えてみました。
これは、自分の体でやってみた、ひとつの実験です。
引っ越しの時期を星の動きから考える方法もあるのですが、それが本当によかったのかどうかは、あとからでは判断しにくいですよね。妊活なら、結果がはっきりわかる。だから、自分で試してみようと思ったのです。
星の動きは、ゆっくりだから
ホロスコープで見る星——惑星は、それぞれ動く速さがまったく違います。
ひと月ほどで次の星座へ移っていく星もあれば、2年半かけてゆっくり進む星もあります。
わたしが手がかりにしたのは、その「ゆっくりの星」のほうでした。来月すぐに、というわけにはいかない。だからこそ、早めに眺めておく意味がありました。
「来年」とわかったから、早く動けた
妊活を考え始める1年半前。何気なくホロスコープを確かめてみると、わたしには「動くなら来年」と読めました。
それなら、準備を早く進めなくては——。
そう思って動き出せたことが、振り返ると、いちばん大きかったのです。
星が何かをしてくれたわけではありません。
「いつ」を自分で決められたことで、わたしの準備と覚悟のほうが先に始まった。それが、この実験のほんとうの中身だったと思います。
支えになったのは、安心して過ごせたこと
結果として、いろいろなことがスムーズに進み、赤ちゃんを無事に迎えることができました。
ただ、それが星のおかげかどうかは、正直なところわかりません。
はっきり言えるのは、「このタイミングでいこう」と自分で決められたことで、不要な心配を抱えこまず、気持ちが安定したまま過ごせたこと。心の安心は、体にとっても何よりの土台だったと感じています。
まとめ——星は、決めるための道具
ホロスコープは、未来を言い当てる道具ではありません。「いつ動くか」を自分で決めるための、背中押しのひとつです。
決め手になるのは、星でも、周りの声でもなく、最後はあなた自身。
そして、どのタイミングを選んだとしても、そこから道は何本でも伸びていきます。選ばなかった未来を悔やむ必要は、ないのです。
迷って立ち止まっているなら、「決めるための材料」をひとつ、探しに行ってみませんか。