なんだか最近、心がずっとざわざわしている。
ニュースにSNSに、流れてくる情報のひとつひとつに心を揺らしていたら、疲れてしまいますよね。だから「揺れないようにしよう」とがんばって、ふと気づく。
——あれ、私、本当はどう思ってるんだっけ?
感情が揺れるのは、月が満ち欠けするのと同じ
まずお伝えしたいのは、感情が揺れ動くのはごく当たり前のことだ、ということです。
月が満ちたり欠けたりするように、心にも満ちる日と欠ける日があります。揺れること自体は、弱さではありません。
つらいのは揺れることではなく、揺れまいとフタをし続けて、自分の心の声が聞こえなくなってしまうこと。現代の情報量の中では、誰にでも起こることです。
満月の夜を、心の声を聞く合図にする
そこでおすすめしたいのが、満月の夜を「自分の心の声を聞く日」と決めてしまうことです。
昔から人は、月の満ち欠けを暮らしの節目にしてきました。月が満ちる夜は、ものごとがひと区切りつくタイミングと言われています。カレンダーを見れば日付が分かるので、合図としてとても便利なのです。
やることはシンプルです。
- - 携帯や情報端末を、少しの時間だけ手放す
- - 温かい飲みものでも用意して、ゆっくり座る
- - 揺れる感情を、湖面の凪を眺めるようにただ見つめる
「私、こう思ってたんだな」「こんなこと考えてたんだな」と気づけたら、それだけで十分です。
心が休まる部屋は、自分でつくれる
満月の夜の過ごし方として、もうひとつ。身のまわりを整えるのもおすすめです。
部屋の片づけや模様替え、お気に入りのスペースづくり、ベッドメイキング。手を動かして居場所を整えると、不思議と心の置き場所も定まってきます。
外の情報を入れる時間を減らして、内側を整える時間にあてる。月に一度のこの入れ替えが、心のメンテナンスになります。
まとめ——自分の声を無視し続けないで
自分の本当の声を聞いて、動く。無理をせずに生きていく。
自分の声を無視し続けていると、心も身体も悲鳴をあげてしまいます。ゆっくりで大丈夫。満月の夜に気づいた小さな本音をひとつ拾うだけで、明日の選択肢は増えていきます。
今夜の月を見上げることから、始めてみませんか。