職場を変えたのに、また同じタイプの人とぶつかっている。
付き合う相手が変わったのに、また同じことでケンカになる。

「どうしてわたしばかり、何度も」と思ったことはありませんか。
今日は、その「繰り返し」が教えてくれることのお話です。

繰り返すのは、終わっていないから

同じ形の悩みが何度もやってくるのは、偶然ではないかもしれません。

繰り返し起こるのは、まだ向き合い切れていないことがある証拠。
本当に向き合って、本当に変われたことは、不思議と再び浮上してこなくなるものです。

逆に言えば、また来たということは、「ここ、まだ残っていますよ」という、人生からのお知らせなのです。

自分の影は、自分には見えない

とはいえ、何と向き合えばいいのかが、自分では見えないことがあります。

中途半端にしたまま、目をつぶっていること。
それは影のように、あなたの足元に伸びています。そして影は、自分の目では見えません。鏡を通してでないと、見えないのです。

では、鏡とは何でしょうか。
あなたの周りの世界です。繰り返し起こる出来事、何度も言われる言葉、いつも同じ場面でつまずく癖。周りの世界が、あなたの影を映してくれています。

あなたから見える世界は、今、どんな世界ですか。

向き合おうとした時点で、大半は終わっている

「向き合う」と聞くと、重たく感じるかもしれません。
実際、自分に目を向けるのは、受け入れがたくて苦しい作業です。他人のせいにしているほうが、ずっと楽ですから。

でも、安心してほしいことがあります。

向き合おうとした時点で、その作業の大半はもう終わっています。
うまく整理できてもできなくても、「自分に目を向けよう」と姿勢を変えたこと自体が、いちばん大きな峠なのです。あとは、できることをひとつずつ実行するだけ。

  • - 中途半端なままにしていることを、紙に書き出す
  • - そのうち、いちばん小さいものをひとつ選ぶ
  • - 今週中にできる半歩だけ、動いてみる

これで十分です。一気に片づける必要はありません。

レッドルチルクォーツという、お守り

彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、レッドルチルクォーツです。

「案ずるより産むが易し」——くよくよ考えるより、どんと構えて前に進む。
この石は、そんな度胸を思い出させてくれるお守りとして親しまれてきました。自信が出ない日に、そっと背中に手を当ててくれるような存在です。

まとめ——繰り返しが止まった先に

繰り返す悩みは、あなたを責めるためにあるのではありません。
「ここに向き合えば、次に進めるよ」と場所を教えてくれる、しるべのようなものです。

向き合い終えたことは、もう追いかけてきません。
そして身軽になったあなたの前には、あなたの個性と才能で歩いていける道が、思いがけない方向にまで伸びていくはずです。