本当は、もっと別の生き方があった気がする。でも、いまさら。
「これでいいのだ」と自分に言い聞かせるたび、胸の奥がすこし冷える——そんな感覚に、覚えはありませんか。
今日は、その一文字を入れ替えるお話です。
「これでいいのだ」と「これがいいのだ」
「これでいいのだ」は、どこか諦めや妥協の響きを持つ言葉です。ほかに道はなかった、仕方なかった、と。
一方「これがいいのだ」は、自分で選んだという宣言です。
「で」と「が」。たった一文字の違いですが、人生の手綱を誰が握っているかが、まるで違います。
全部、自分で選んで決めていい
店のスタッフにも、こんな変化がありました。
「全部、自分で選択して決めていいのだ」と心から分かった途端、今までしっくりこなかったことがカチッと噛み合うようになったと言うのです。
自分に合う・合わないを見極めるのも、ずいぶん楽になったそうです。
基準を他人に預けているあいだは、何を選んでもどこか借り物です。
基準を自分の手に戻したとき、同じ毎日が「自分の人生」に変わります。
自分軸は、ありのままの自分から始まる
「私は私として、ありのままで生きていい」。
この再確認が、自分軸の出発点です。
誰かのようになろうとする努力より先に、いまの自分をたくさん認めてあげてください。
認めたぶんだけ、「これがいいのだ」と選ぶ力が育っていきます。
お守りとしての、メタモルフォーシス
彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、メタモルフォーシスという石です。
名前は「変容」に由来し、変化の時期を乗り越えて本来の自分へ立ち返ることの象徴とされてきました。
一歩前へ踏み出す勇気がほしいとき、握りしめるお守りとして手元に置いてみてください。
選び直しは、何度でもできる
人生の切り替えどきは、一度きりではなく何度も訪れます。
そのたびに選べばいい。間違えたと思ったら、また選び直せばいい。
生きているかぎり、選べる道が尽きることはありません。
あなたの今日が、「これがいいのだ」と言える一日になりますように。