嫌なことがあったわけでもないのに、心がざわざわして落ち着かない。
そんな夜、「元気を出さなきゃ」と無理に自分を励ましていませんか。
がんばって上を向こうとするほど、かえって疲れてしまう。
もしそうなら今日は、「平らに保つ」という、すこし違う過ごし方のお話です。
「元気を出す」より先に、することがある
心が動揺しているとき、いきなり前を向くのはむずかしいものです。
揺れている振り子を、反対側へ無理やり振っても、揺れは大きくなるだけ。
まず必要なのは、振り子の揺れそのものを、そっと小さくしていくことです。
元気は「出す」ものではなく、心が静まったあとに、自然と戻ってくるもの。
順番が逆になると、空回りしてしまいます。
心を「平らに」保つという発想
高ぶりすぎず、沈み込みすぎず、まっすぐ平らに戻す。
それだけを今日の目標にしてみてください。
- - ゆっくり息を吐く時間を、3分だけつくる
- - 頭の中のざわざわを、紙に書き出してみる
- - 窓を開けて、外の空気を入れ替える
平らに戻ると、不思議なことが起こります。
特別なことは何もしていないのに、安らぎや小さな喜びを、ちゃんと感じられるようになるのです。安らぎは追いかけるものではなく、静まった心にやってくるもの——これが今日いちばんお伝えしたいことです。
「葉」の名を持つ石、ペタライト
このお話とともにご紹介したいのが、ペタライトという天然石です。
和名は「葉長石」。ギリシャ語で葉を意味する「ペタロン」に由来すると言われています。
透明でやわらかな輝きを持ち、古くから、心の動揺を鎮め、気持ちを平らに保つお守りとされてきました。
落ち込みやすい自分に気づいている方は、ざわつく夜にそっと手に取ってみてください。
「いまは平らに戻る時間」と切り替える、小さな合図になってくれます。
まとめ——平らに戻れる人は、しなやかに強い
生きていれば、心が揺れる日は何度でもやってきます。
揺れない人になる必要はありません。揺れても、平らに戻れる場所を自分の中に持つこと。
それさえあれば、どんな日からでも、また歩き出せます。
今夜はまず、ゆっくりとひとつ、息を吐くところから始めてみませんか。