「仕方ないから」。そう言いながら、本当は嫌なことを続けていませんか。
仕事の引き受け方、休日の過ごし方、人付き合い。
お店でお話をうかがっていると、この「仕方ない」を口ぐせのように重ねて、すこしずつ疲れてしまっている方によく出会います。

「仕方ない」の数だけ、本音が遠くなる

嫌だ嫌だと言いながら続けていることは、心の中で静かに場所を取り続けます。

そのぶん、本当にしたいこと、心から喜べることの置き場所が、どんどん狭くなっていく。
「仕方ない」とつぶやくたびに、自分の本音から一歩ずつ遠ざかっているのかもしれません。

現状は、過去の選択の積み重ね

ここで、すこし耳の痛いお話をさせてください。

今の状況は、これまで自分が選んできたことの積み重ねでできています。不快な方を選んできたのも、振り返れば自分。

これは、自分を責めるための言葉ではありません。むしろ逆です。
自分が選んだ結果なら、これからの選択で変えていける。そう望んで動けば、今からでも軌道は変えられるのです。

心地よい方を選ぶ、小さな練習

いきなり大きな決断をする必要はありません。日常の小さな場面で、「どちらが心地よいか」を物差しに選んでみてください。

  • - 気が進まないお誘いを、ひとつだけ断ってみる
  • - 「嫌だけど続けていること」をひとつ、紙に書き出して眺めてみる
  • - 今日の休憩は、本当に休まる過ごし方を選ぶ

同じ行動力でも、向ける先しだいで、自分をすり減らすことにも、育てることにもつながります。
だからこそ、「心地よい方へ」という向きを先に決めておくことが大切なのです。

お守りとしての、ファイアークォーツ

彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、ファイアークォーツという天然石です。

古くから、勇気や自信、前へ進む積極性の象徴とされてきた石。
「嫌なことにケリをつけて、心地よい方を選ぶ」と決めた日の、お守りとして手元に置いてみてください。

石にふれるたび、自分で決めた向きを思い出す合図になります。

まとめ——今日ひとつ、選び直す

「仕方ない」は、便利な言葉です。
でも、その一言で本音にふたをし続けるには、あなたの毎日はもったいない。

全部を一度に変えなくていいのです。今日ひとつだけ、心地よい方を選んでみる。

その一歩を重ねていけば、道はひとつではないと気づくはずです。生きている限り、選び直せる道はいくらでもあります。