なりたい自分は、ある。人生をもっと良く生きたい気持ちも、ある。
それなのに、なぜか一歩が出ない——。

もしそうなら、足りないのは能力でも準備でもなく、たったひと言かもしれません。
「私、決めたから」。今日はその話をさせてください。

覚悟ほど重くなくていい。ただ、決める

自分にオッケーを出してあげないと、事態は動いていきません。
たどり着きたい場所があるなら、まず自分で決める。

といっても、「覚悟」と呼ぶほど重いものではないのです。

ただポンと、「私、決めたから」と宣言するだけでいい。誰にでもなく、自分に。

あなたには、自分の人生を自分で決める権利があります。
その権利を使うかどうかも、あなたが決めていいのです。

顔に出ていた不調と、お客様のひと言

ここで、店主自身の体験をひとつ。

以前、顔に肌のトラブルが出やすい時期がありました。
人に見られるのが恥ずかしくて、「どうやって隠そう」とそればかり考えて過ごす毎日。心はいつも不安でいっぱいでした。

そんな顔を見て、あるお客様がこう言ってくださったのです。

「見えるところに出ている分、落ち着いたときの喜びは大きいよね」

はっとしました。つらい最中は「今」しか見えておらず、その先の未来を想像する頭が、自分にはなかったのです。

不安は、恐怖を呼び寄せる

振り返れば、「隠せるかどうか」ばかり考えていた頃のわたしは、得体の知れない恐怖と闘っていたのだと思います。

不安なまま過ごすと、不安の種ばかりが目につくようになる。
心の奥の恐怖が、身体のサインとして顔を出していたのかもしれません。

だからこそ、思考の置き場所を変えると決めました。
「落ち着いたあとの自分」を思い描いて進むと決めたら、見える景色が変わっていったのです。

あなたは、何を決めて進みますか

今年も残りが見えてくる時期になると、店頭でも「決める」という言葉をよく耳にします。

できないことかもしれない。それでも、まず決めてみる。
スタートはいつも、そこから始まります。

そして決めることは、自分を認めて受け入れることでもあります。
「わたしはこれを望んでいる」と認めてあげること。それが、自分を大切にするということに繋がっていきます。

精神力を養う石、ブラックルチルクォーツ

この話とともにご紹介したいのが、ブラックルチルクォーツです。

水晶の中を黒い針が走る、凛とした佇まいの石。
古くから、精神的な強さと、ぶれない心の象徴とされてきました。

迷ってどうしようもないとき、考えすぎて地に足がつかないとき。
「私、決めたから」を思い出す合図として、手元に置いてみてください。

まとめ——決めた瞬間から、未来は描ける

決めても、揺り戻しの波は来ます。店主の肌も、波を繰り返しました。
それでいいのです。波が来るたび、もう一度決め直せばいい。

決めることに、遅すぎるタイミングはありません。
今日のあなたが何かひとつ決めれば、そこから先の道は、いくらでも引き直していけます。