最近なんだか、力が出ない。元気になりたい。活力がほしい——。
そんな言葉を、店頭で続けて耳にする時期があります。
おもしろいのはここからです。そういうとき多くの方の手が、自然と赤や黄色の石へ伸びていくのです。

「癒されたい」はずが、力強い石にしっくりくる

ある時期、お店で「元気になりたい」「活力がほしい」というお声が続きました。

不思議なのは、癒し系のやわらかな石を探しにいらしたはずの方が、いざ腕に当ててみると、赤や黄色の力強い石のほうにしっくりきていることです。
ご本人がいちばん驚かれます。

頭で選ぶ石と、心が反応する石は、ときどき食い違うのです。

「気になる」は、心からのサイン

力強い石が気になるとき、それはいまのあなたの心が「そちらへ行きたい」と手を挙げているサインなのだと、わたしたちは考えています。

それは、わがままでも欲張りでもありません。心そのまんまの、素直な反応です。

「いまのブレスレットじゃ、なんだか物足りない」と感じはじめたときも同じです。
物足りなさは、あなたの中の何かが、次へ進みたがっている合図かもしれません。

だからこそ店頭では、誰かのおすすめより先に、ご自分の心が求める石を選んでほしいとお伝えしています。

土台の上に、可能性を広げていく

これまでコツコツ積み上げてきたものがある方ほど、「このままでいいのかな」と物足りなさを覚える時期が来ます。

それは、積み上げが無駄になったのではなく、土台ができあがった知らせです。
土台の上には、次の階を建てられます。自分の可能性を、もっと広げていい時期が来たということ。

赤や黄色に手が伸びる自分に気づいたら、「いまの私は、次へ行きたいんだな」と受け取ってあげてください。

お守りとしての、ルチルクォーツ

金色の針が水晶の中を走る、ルチルクォーツという石があります。

「やるときはやる」と覚悟を決めた人に寄り添うお守りとして、親しまれてきた石です。
目標や夢に向かって努力を続ける日々のなかで、手元の金色がふと、その決意を思い出させてくれます。

力強い石が気になりだしたら、それはあなた自身からのゴーサイン。どうぞ見逃さないでください。

まとめ——心が動いたら、それが合図

石選びにかぎらず、「なぜか気になる」という小さな心の動きは、いまのあなたを映す鏡です。

理屈より先に動いた心を、どうか軽んじないでください。
心が動くかぎり、新しい道は何度でも目の前に現れます。その一歩目を、お店でご一緒できたらうれしいです。