「このままじゃいけない。生き方を変えたい」。
そう思っているのに、最初の一歩がなかなか出ない——そんなもどかしさを抱えていませんか。
今日は、「変わりたい」という気持ちにそっと寄り添う、雷水晶という石のお話です。
雷に打たれて、生まれ変わった水晶
雷水晶とは、落雷を浴びた水晶のことです。
天から落ちた稲妻に打たれ、表面は一瞬にして変化します。
高圧の電流が走った部分は傷跡のようになり、磨りガラスのような独特の質感が生まれます。稲妻の走った痕跡は、龍の姿のようにも見えるといわれます。
つまり雷水晶は、自然の力で「生まれ変わった」水晶。
その来歴から、「変わろう」という強い意志や、殻を破って試練を乗り越える姿の象徴とされてきました。
「変わりたいのに、変われない」とき
ここ数年、世の中の価値観は大きく変わりました。
働き方も、暮らし方も、「みんなと同じ」より「自分らしく」へ。自分の生き方をあらためて考えさせられた方も、多いと思います。
店頭でも、「自分を知ったことで、進みたい道が見えてきた」というお話をうかがう機会が増えています。
けれど、頭では分かっていても、長年の生き方を変えるのは怖いもの。
変われないのは、あなたの意志が弱いからではありません。それだけ今の生き方を、真剣に生きてきた証拠です。
お守りは「決めた自分」を思い出す合図
雷水晶を身につけたから、人生が変わる——そういうお話ではありません。
石はあくまで、お守りです。
「変わる」と決めた日の気持ちを、ふれるたびに思い出させてくれる合図。迷ったとき、原点に戻るためのしるしです。
雷に打たれてもなお、水晶は水晶のまま。
姿は変わっても、芯は変わらない。その在り方は、生き方を変えようとするわたしたちの、よい手本になってくれます。
まとめ:動きたくなったら、その時が変わりどき
どうしても元気が出ない、今ひとつ動けない。
そんな日々の中でも、「変わりたい」と思えたこと自体が、もう変化の始まりです。
焦らなくて大丈夫。
壁にぶつかったら、壊してもいいし、回り道をしてもいい。生きてさえいれば、選べる道は数えきれないほどあるのですから。