「自信がないんです……」。お店でお話をうかがっていると、そう打ち明けてくださる方が本当に多くいらっしゃいます。何を基準にするかにもよるはずなのに、たずねると多くの方が「ない」と答える。もしあなたも同じなら、今日は自信の取り戻し方のお話です。
「自信がない」は、生まれつきではない
いま自信がない、ということは——裏を返せば、はじめは自信があったのかもしれません。
何かの失敗をきっかけに、少しずつすり減って、いつのまにか「わたしは自信がない人間だ」と思い込んでしまった。そういう順番だった可能性があります。
だとしたら、悲しむだけで終わらせるのはもったいない。失った道のりを逆にたどれば、少しずつ取り戻していけるはずです。
小さな約束が、自分への信頼になる
失敗で失った自信は、小さな成功を積み重ねることで戻ってきます。
ここで大切なのが「自分との約束」です。自分で決めたことを、自分で守る。それを続けていくと、自分との間に信用と信頼が生まれます。
この「自分への信頼」こそが、自信の正体です。誰かにほめられることでも、人と比べて勝つことでもなく、自分が自分を信頼している状態。だから、かけがえがないのです。
自信を積み重ねた先を、想像してみる
自分だけの自信を積み重ねていった先には、何が待っているでしょうか。
笑顔で人前に立てる自分。仕事が前よりすっと進む自分。穏やかに過ごせている自分。想像するだけで、すこし胸があたたかくなりませんか。
実際のところ、自信が持てると、ものごとの感じ方そのものが変わっていきます。同じ出来事でも、受け止め方に余裕が生まれるからです。
勝利の石、ルビー
この道のりに寄り添う石として、彩石屋がご紹介したいのがルビーです。
ルビーは古くから「勝利を呼ぶ石」と言われてきました。困難に向き合う勇気や、燃えるような生命力の象徴とされ、王や権力者たちが好んで身につけたという歴史も伝わっています。
何かに挑戦したいとき、強い心を持ちたいとき。「今日も自分との約束を守る」という決意のお守りとして、ルビーの深い赤を手元に置いてみるのもひとつです。
まとめ——自信は、約束を守った記録
自信は、誰かと比べて勝ち取るものではなく、自分との約束を守ってきた記録です。
今日のあなたが守れる、いちばん小さな約束はなんでしょう。それを守れた夜、あなたは昨日よりひとつ、自分を信頼できる人になっています。その一歩の先に、道はいくらでも続いています。