思うようにいかないことが続くと、楽しみはつい後回しになります。
「わたしのことなんて、後でいい」——それが口ぐせになって、気づけば心がからからに乾いていませんか。
今日は、自分を満たすことと、自己肯定のお話です。
心が乾いたら、まず自分に「水やり」を
制約が多くて今まで通りにいかない時期でも、できることはあります。
- - 部屋に花を一輪飾る
- - 好きな香りのアロマを焚く
- - 美味しいものをゆっくり味わう
- - 好きな音楽を流す
自分なりの楽しみを見つけて味わう時間は、心への水やりです。
植物と同じで、心も、潤いが足りないとしおれてしまいます。学ぶことが好きな人なら、自分への時間の投資として勉強もいいですね。
「選べる」ことは、じつは最高の贅沢
お昼ごはんに何を食べよう——そんな小さな迷いさえ、考えてみれば「選べる」からこその贅沢です。
何を食べるか、何を着るか、休日をどう過ごすか。すべて自分の価値観で自由に選べる。それ自体が、すでに豊かさの入り口なのです。
欲求がひとつ満たされると、活力がわいて、また頑張れる。
この循環を、自分の手で回していきましょう。
自分との対話——何をしたい?どうしたい?
自分を満たすといっても、何で満たせばいいのか分からない。そんなときは、自分に質問してみてください。
何をしたい? どうしたい? どうなりたい?
この素直な欲求にひとつずつ応えていくことが、「わたしはわたし」という自己肯定の土台になります。
自分には価値がある。そう思えない日があっても大丈夫です。
まずは欲求に気づいて、小さくひとつ叶えてあげる。そこから始まります。
新月は、見直しの合図にちょうどいい
この記事のもとになった旧コラムは、2021年5月の牡牛座の新月の日に書かれました。
ホロスコープの世界では、牡牛座は五感の喜びや豊かさと結びつけて語られてきた星座です。
新月そのものに特別な力を求めなくても構いません。
月が新しく巡り始める日を「自分の満たし方を見直す合図」にしてみると、暮らしに小さな節目が生まれます。
お守りとしての、ローズクォーツ
彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、ローズクォーツです。
やさしいピンク色のこの石は、古くから愛と美の星・金星の象徴とされ、「自分を大切にすること」を思い出させてくれるお守りとして親しまれてきました。
鏡の前やベッドサイドに置いて、石と目が合うたびに「今日、わたしを満たすことをひとつしたかな」と問いかける合図にしてみてください。
あなたを満たせるのは、あなた
誰かが満たしてくれるのを待つ人生から、自分で自分を満たす人生へ。
その一歩は、花一輪、音楽一曲から始められます。
今日うまくいかなくても、明日もあさってもやり直せます。生きているかぎり、自分の満たし方は数えきれないほど見つかっていくのですから。
まずは今日、あなたの五感がよろこぶことをひとつ、選んでみてください。