年が明けて、ひと月。
新年の勢いが落ち着いてくるこの時期、「思っていたようにいかない」「嫌なことが続く」と、気持ちが沈みがちな方も多いのではないでしょうか。

今日は、そんなときに思い出してほしい考え方と、1月の誕生石ヘソナイトガーネットのお話です。

季節の変わり目は、心も揺れやすい

暦の上では、立春が新しい年の始まり。その前日にあたる節分は、古くから一年の区切りとして大切にされてきました。

「鬼は外、福は内」と豆をまくのも、よくないものを払い、新しい季節の幸せを願う気持ちの表れです。

季節の変わり目は、気温も環境も動く時期。身体だけでなく、心も揺れやすいタイミングです。
だからこそ昔の人は、この時期に区切りの行事をおいて、気持ちを切り替えてきたのかもしれません。

マイナスの感情は、なかったことにしなくていい

嫌な出来事が続くと、イライラや怒り、ストレスが心にたまっていきます。

そんなとき、「ポジティブにならなきゃ」と無理に蓋をする必要はありません。
注目したいのは、マイナスの感情の奥にある「〜したい」「〜になりたい」「〜がほしい」という欲求です。

悔しいのは、本当はうまくやりたいから。
イライラするのは、大事にしたいものがあるから。

マイナスの感情は、向きを変えれば前に進む原動力になります。
車のアクセルと同じで、どの方向に踏み込むかは自分で選べるのです。

ヘソナイトガーネットという石

彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、ヘソナイトガーネットです。

ガーネットというと深い赤を思い浮かべる方が多いのですが、実は多彩な色を持つ石。その中でもオレンジや赤褐色のグロッシュラーガーネットを、ヘソナイトガーネットと呼びます。

古代ギリシャやローマの時代から、繁栄や喜び、健康を招くお守りとされてきた石です。

夕日のようなあたたかい色合いは、ながめているだけで、こわばった気持ちがすこしゆるむよう。
「マイナスに傾いたら、この石を見て向きを変える」——そんな合図として、手元に置いてみてください。

まとめ——どんな感情も、使い方は自分次第

マイナスの出来事をゼロにすることは、誰にもできません。
けれど、そこから生まれた感情をどう使うかは、いつでも自分で選び直せます。

沈んだ日も、立ち止まった日も、ぜんぶ次の一歩の燃料にできる。
季節の変わり目のいまが、その向きを変えるちょうどいい区切りです。

あなたの新しい季節が、あたたかい色で始まりますように。