年のはじめや人生の節目に、ふと立ち止まる。今年はどんな一年にしたいんだろう、と。

でも、日々に追われていると、頭の中は気がかりでいっぱいで、肝心の「自分がどうしたいのか」が見えなくなってしまいます。今日は、そんなときに思い出してほしい、とてもシンプルなお話です。

頭の中は、外に出さないと整理できない

思うことを、声に出して吐き出す。
たったそれだけのことが、自分を取り戻す入り口になります。

頭の中だけで考え続けていると、同じところをぐるぐる回ってしまうもの。ところが、誰かに向かって言葉にしたとたん、「ああ、わたしはこう思っていたんだ」と、自分の本音に自分で気づく瞬間があります。

彩石屋でも、お店を「思うことを吐き出す場所」「頭を整理する場所」として使ってくださる方がいます。
話して、整理して、もう一度自分の原点に立ち戻る。リセットして、リスタートする。そんな場所がひとつあるだけで、人は思っているよりずっと立て直せるのです。

まず自分を知ることが、幸せへの道につながる

時代の変化が早い昨今、まわりに合わせているだけでは、自分がどこにいるのか分からなくなります。

だからこそ、まず自分を知ること。
何が好きで、何が嫌で、何を大切にしたいのか。それが見えてくると、選ぶものも、進む方向も、すこしずつ「自分のもの」になっていきます。

自分と向き合うのは、痛みや苦しみを伴うこともあります。
それでも、こつこつ向き合って前に進んできた方は、あるとき気づくのではないでしょうか。「すべてはここに辿り着くためだったのかもしれない」と。

出来事への向き合い方が、自分らしさをつくる

人生で起こる出来事は、自分を磨くための材料だと、彩石屋では考えています。

出来事に向き合い、乗り越え、いらないものを削ぎ落としていく。
その作業の積み重ねが、「自分らしさ」の輪郭をはっきりさせてくれます。

気づきは、変わるきっかけになります。
出来事をどう受け止めるかは、いつだって自分で選べるのです。

まとめ——「自分がどうしたいのか」に意識を向ける

自分とどう向き合うか。出来事とどう向き合うか。
その真ん中にあるのは、「自分がどうしたいのか」というたったひとつの問いです。

答えがすぐに出なくてもかまいません。問いを手放さず、ときどき誰かに吐き出しながら、自分の原点に立ち戻る。

一年の途中でも、人生の途中でも、立ち戻る場所さえあれば、何度でもやり直せます。あなたの道は、いつだってここから無限に伸びています。