お客様story vol.4②「足るを知る、に気付かされた私」
更新日:2019/06/15
お客様story vol.4 最終話
第1話はこちらから
🌱
Eri
でも、しろささんも昔に比べて随分変わりましたよね。すごい柔軟になりましたもんね。
しろささん
Eriさんがひっぺ返してくれました。
Eri
(笑)
しろささん
いやほんとです。。。決めつけだったのか、凝り固まっていたというか、自分で枠を決めて。誰もそんなことを望んでいないのに、そうしなくちゃいけないって思っていたっていうのがあったと思います。
ぱどを見てなかったら今頃どうなっていたんだろうと、、、(笑)
Eri
いや。でも絶対会うべくしてあっていますもん。
しろささん
そういっていただけるといいですけどね。
Eri
だいたい問題があるところに行っている人って、呼ばれて行っているんです。何とかしてくれって、呼ばれて行っています。
しろささん
当初悩みがないって言って来ましたけど、何とかしてほしかったんでしょうかね、私は。
Eri
(笑)
しろささん
なんでここに来たんだろうって。わざわざ、本当に府中にわざわざ来ることもないですし。本当に毎回いつも言っていますけど、最初に占いをしていただいたときに『旅行へ行ったほうがいい』って言っていただいて。まさか旅行なんて私に行けるわけがないって言ってましたけど、今は毎年行っちゃってるしねっていう(笑)
きっとそういうことですよね。出来ないし、しようとしていないっていうのがあったんでしょうね。
Eri
はい。
しろささん
もう喋ることないなって思って来るんですけどね、実際こんな風にあるんですよね。色々と。
Eri
(笑)もうマヒするんです。こういうもんだって思っているから。
あれ、しろささん、お姉ちゃん?
しろささん
一番上です。
Eri
でかいですよね。
しろささん
そうですか。
Eri
はい。めっちゃでかいと思います。
もう環境ですよね。たぶん末っ子だったらこんなに悩んでいないと思います。(*人によります)
やっぱり上の役割って大きいと思います。
しろささん
上だからって押しつけられて育ったわけじゃないんですけど。母のことを考えていい子にしていた、かもしれません。
Eri
迷惑になるから言えないって、なにかあるんですよね。原因が。いろんな原因が。
言わなければこのままで行けるっていう。
しろささん
ああ。
Eri
それが一番ダメ、、なんですよね。
しろささん
そうですよねぇ。
Eri
だから、気づく人の役割がでかいんです。この世の中は。
しろささん
気づく人、ですか?
Eri
うん。そういうのが分かる人。仕事の枠を決めてて出来ない人は、基本、問題が見えていないんです。だから問題が見える人の役割が大きいんです。
しろささん
だからやるのではなく。それをみんなで分かち合う。
Eri
フフフ。もう、それやらないと進んでいかないんですよ。
しろささん
そうですよね~。
Eri
自分の体はそんなにないからって。ある意味できる余裕があるんです。
しろささん
ありますかね~
Eri
はい~。フフフ(笑)
私、本当にやらないですもん。もうひとつ会社を作って仕事が二倍になって。二倍以上ですけど、まるっきりやれないって気づいてから、やらないことがいっぱい増えました。
しろささん
そうかぁ~。でもそれは、Eriさんにとって我慢ではないんですよね?
Eri
あぁ。全然。うん。昔はそれが気になっていたんですよ。でも、やめたんです。徐々に徐々に。これはやめ切れていなかったなってことがどんどん出てくるんですけど。
しろささん
その、待つ間があるわけじゃないですか。やってね、とか、やらなきゃいけないこととか。ああ、やってないな~って思って、それを見てて。いつやるのかなぁ、やってくれるのかなぁとか、ないんですか?
Eri
あ、覚えていますよ。
しろささん
やっていないことが目に入ったりするわけじゃないですか。そこはもう、全然?
Eri
うん、全然。いつやるのかな~って、だいたい自分の中でタイムリミットを決めてるんです。
しろささん
相手に言わずに?
Eri
あれー、スルーしてました?って。
してない人はしていないって報告するだけで、決めておくと言いづらいもないじゃないですか。
しろささん
そうですね。次の会議で言おう、、、。あぁ~やらなきゃよかったー
Eri
(笑)
しろささん
そこはもう、我慢できませんでした。ってことにしておきます。
Eri
フフフ
しろささん
良いことしているなとか、やってあげてるぞって全くないんですけど。チェックせずにしらを切ろうと思ったんですけど。。。あぁ~、ちょっと落ち込んできた、、
Eri
例えばうちはチェックじゃなくて、ハンコを押すんです。うちはちっちゃいハンコを作っていて、インクの色も変えてるんです。みんなニックネームで作ってて。楽しいから押すじゃないですか。
でも、5人いて、ほぼ二人の名前しか押してない(笑) めっちゃ二人頑張ってる!って(笑) ダメなんですけど、やれる人は誰がやってなくても素直にやってくれていますよね。私はそういうのをめちゃめちゃ密かに評価していますけど。
基本、うちのスタッフはサボる人が居ないので、ただ押してないだけっていうのも分かっていますし。
しろささん
そういう風になっちゃうんですよね。
Eri
分担ではあるんですけど。この人が気づくってこともあるし。
しろささん
そっかー
Eri
でも介護のように部屋っていう分担になると、そういう訳にはいきませんもんね。
しろささん
私は、お手伝いをさせていただいて、お邪魔させていただいているんだって、初めにそう教わったので、やってあげているんだっていう感覚はないんですよね。そこはいろんな考えをもっておられる方がいるので改善中なんですけどね。
そういうところで悶々としているところです。
Eri
あれですね、しろささん。まだ次のステップがありますね。
そこで学びを終えたらしろささんは、もう別のステージへ。
しろささん
今回の小さな事件の次が、、
Eri
(笑) 本当にもう、理想の環境って作りたいじゃないですか。
しろささん
ああ、そういう意味ですね。
Eri
ゆくゆくはそこを目指すつもりで働くと、じゃぁ今何をすればいいのか?って分かってくるじゃないですか。
しろささん
あぁ~、はいはい。ちっちゃいとこじゃなくてね。
Eri
はい。
しろささん
そうなんですよね。そういうストレスのないところで働きたいなっていうのはあります。そういう風に思っている方が他にもいらっしゃるので。それをちょっとづつ浸透していけばいいかなって思っています。
Eri
彩石屋のお客様も、介護の会社を立ち上げましたからね。なかなか人手も足りなくて全ては受け付けられないそうなんですけど。
しろささん
そうですか。限りありますからね、どうしても。
Eri
でも、大きな組織は組織で、しろささんがどういうところで働かれているのかはわからないですけど、そこはそこでまた色んな恩恵もあるじゃないですか。安定してたりとか。
しろささん
そうですね~。
Eri
心斎橋のトキちゃんに言われて、なにか気づいたことってありますか?
しろささん
いつもいくと、石がポンと置いてあるんです。色だったりが合致するので、ぞわっとして、はい分かりましたっていう感じなんですよ。
Eri
フフフ(笑)
しろささん
ほんとに。もうそういう感じで。家の中のものとかも片づけたりしたくて。だからブレスレットも10本くらい供養に行ったんです。
そのつもりで行ったんですけど、10分くらい前に、そんな感じでお見えになられると思いましたってトキさんに言われて。それでいただいたのがこれなんですけど
Eri
へぇ~
しろささん
これってそういう意味ですか?
Eri
アゼツライトですね。
しろささん
丁度トキさんも同じのを着けていらっしゃったんです。着けたらすごく気持ちよくて。
去年は赤いのが欲しいって行ったんですけど。その時にルビーが置いてあったり。
Eri
そうなんですね~。
しろささん
私もそうだったんですよ、って教えてくださるというか。言わずとして、あぁそうなんですそうなんです、って思うことが多い気がします。
Eri
共感しあうところが多いって感じなんでしょうね。
しろささん
そうですよね、あ、そうですって言えちゃうというか。
Eri
お二人似てますもんね。
しろささん
確かに、そう仰っていただくことが多いですね。10言っていただかなくても感じていただける方という感じですね。
Eri
それは嬉しいことですよね。
しろささん
あ。違うんですよ、Eriさんが分かってくださらないとかそんなんじゃなくて
Eri
もちろん。もちろん。ハハハ(笑)
でも。最初に買っていただいたカヤナイトの印象って強いですよね。私もよく覚えています。
しろささん
遠巻きに見ていて、いいなぁって。
Eri
いやぁ、もう本当に色々動けるようになって。
しろささん
前は濃い~色が好きで。今ってこんなじゃないですか。
Eri
フフフ(笑) 透明嫌だって言ってて。
しろささん
そうですそうです。だから、変わりますよって言っていただいて、本当にそんなそんなって思っていましたし。そういうところでちょっとづつ。受け入れたんでしょうかね?変わったわけじゃないでしょう、たぶん。
Eri
削ぎ落した感じ。余計な鎧を脱いでいったような。
しろささん
それはすごく強くありましたね
Eri
何かね、しろささんはいつも戦っている感じでした。
しろささん
「ねばならない」っていうのがあったかもしれません。母として妻として。勝手にやってたんでしょうけどね。
Eri
フフフ
しろささん
頼まれていないのに、って、今は思います。
Eri
「これは誰にでもできる経験じゃないね」って言われたっていうのは?
しろささん
ああ。それ、emiさんに言われた言葉で。ちょうど娘のことでいろいろあったときにemiさんにそう仰っていただいて。どうしよう~って思ってたら、その日彩石屋さんに来た時にちょうどemiさんがいらっしゃって。
私はその時に一方的に娘に対してそんなことを、、、って思っていたんですけど、本当にそれを言っていただいて、本人の立場に立っていなくて。そうしなきゃいけなかった本人の気持ちに気づいてあげられていなくて。その言葉で本人も凄く認められたというか、分かってもらえたというか。初対面に近い人にそう言ってもらえたっていうことが本人も凄くよかったみたいで。
Eri
これをお嬢さんに言ったと同時に、ママ側としても学んだ思い出のエピソードってことですね。
しろささん
それをサラッと、emiさんが、ヘラヘラしながら言ってくださって。
Eri
あぁ、分かる~(笑)
しろささん
全然深刻にならずに仰っていただけたのがよかったのかもしれません。
Eri
emiちゃんもそういう周りの人もよく知っているから、あるよあるよそういうこと、っていう感じだったと思います。
しろささん
じゃぁあの時はemiさんで良かったんでしょうね
Eri
そうだったと思います。
しろささん
そうじゃなかったら、私も咎めるだけだったかもしれませんし。今ではね、思わないんですけど。葛藤とかは分かろうとしています。
本当にその時々で。特にEriさんは全然無関係そうなことを仰るじゃないですか。
Eri
無関係そう?
しろささん
ポンと答えを仰る訳ではないじゃないですか。
Eri
あぁ、はいはい。今回もそんな感じで何かを感じてそういう話をしますね。
しろささん
それが、時が経ってぞわっとするっていうか。やっと分かったのか今だったのかって。あ、これだったのか、って思うときがあります。
Eri
「足るを知る」ってありますけど。
しろささん
気持ちの面で贅沢だなぁと。
酵素ヨガのNobue先生の、逗子のお宅にお邪魔させていただいたんですけど。
Eri
あ、そうなんですか!
しろささん
Nobue先生のお宅はとてもスッキリとされてて、物がシンプルで、それなのにこんな風に満ち足りていらっしゃてて。ご自分の大切な物の中で暮らしていらっしゃるのをみて、それもそういう気持ちになれたことのひとつの要因かもしれません。
だから、心斎橋店に行った時に、勿体ないって思いながらも、今年はそれも目的で。
友人がぶっ飛んでいましたけど。
良い意味で執着がなくなったと思います。
Eri
さっき、ちょうどお客様に良い言葉を教えていただいて。樹木希林さんの言葉で。樹木希林さんは全身癌になられたじゃないですか。で、『癌』っていう漢字って、やまいだれに『品』の下に『山』って書くじゃないですか。
しろささん
品、、
Eri
品っていうのは物っていう意味がありますよね。物で溢れると癌になる、体に良くないって樹木希林さんは思われたそうで。だから物をとにかく捨てるっていうことをされたそうです。
しろささん
へぇ~~。なんかザワザワっとしました。
Eri
一生忘れないですよね。この漢字。
しろささん
いやぁ、それを聞かせて頂いて本当に有り難いです。
Eri
本当にドンピシャですよね。さっき聞いたばかりなんですよ。あ、皆に言おう♪って思って。
しろささん
ああああ。そうですか。
Eri
だから、石を処分しに持っていったのは正解だったって、思いました。
しろささん
ちょっと勿体なかったんですよ。でも、それに勝ったので。全然。
Eri
感謝、なんですね
しろささん
うん。あの時助けてもらったので、思い出いっぱいあって。ちゃんとしようって思ってやったので。ああ、ちょっとそれ聞いて。片付けよっ!(笑)
Eri
私もそれ聞いて、片付けよってなりました(笑)
しろささん
何だか世間話ばっかりでしたが。
Eri
いえいえ。お時間ちょうだいしましてありがとうございました!
🌿
次回のお客様storyもお楽しみに!
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- Eri
彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶
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