突然の出来事に振り回されて、「どうしてこんなことが」と立ちすくんでいませんか。

世の中は常に変化していて、思いもしないことが起こります。
けれどその揺さぶりは、見方を変えれば、自分の土台を見直す合図なのかもしれません。

起きたことを「問題」と見るか、「機会」と受け取るか

予期しない出来事が起きたとき、わたしたちはまずそれを「問題」として見てしまいます。

でも、起きたことを問題とだけ見るのではなく、実は立ち止まって見直すための機会である、と受け取ってみる。
捉え方の違いひとつで、同じ出来事の見え方は変わってくるのではないでしょうか。

いろいろなことが表面化するのは、そろそろ心の整理が必要だよ、という知らせなのかもしれません。

うまくいかないときは、心の棚卸しを

揺り動かされることの多い時期は、わたしたちに変化を求めているのかもしれません。
そして、変化に対応するには準備が必要です。

自分の意図しないことに意識を持っていかれて、振り回されてしまう。
そんなふうに「うまくいかないな」と感じたときは、一度立ち止まって、心の棚卸しをしてみるとよいかもしれません。

心の棚卸しとは、ガス抜きのようなもの。

  • - 自分に必要なものと、そうでないもの
  • - 自分を幸せにするものと、そうでないもの

これらを見極めて、身軽になって再スタートする。今はそういう時期なのかもしれません。

うまくいく人は、自分の軸を持っている

物事がうまく運んでいる人には、共通点があります。
自分の軸を持ち、目標や夢に向かって、力を一点に集めていることです。

自分という軸がないと、決断や選択がしにくくなります。
すると、自分のやるべきことから、どうしても遠ざかりがちになるのです。

人生の中でどういう想いで日々を過ごすかによって、これから進む先の景色は変わってきます。

今、あなたは何を感じていますか。
あなたは、どうしたいですか。

軸は、土台の上にしか立たない

今まで創り上げてきた、自分という土台。

その上に建つものがどんなに立派でも、基礎となる土台や根がしっかりしていないと、すぐに崩れてしまいます。

鍵になるのは、「心の底から信じられる自分」に出会えるかどうか。
それが土台になったとき、揺るぎない自分の軸ができるのだと思うのです。

土台と軸がしっかりすれば、「大丈夫」と思える。
そして、自分の望む方向へ、やるべきことへ向かって、歩みを進めていけます。

軸を育てる、日々の小さな繰り返し

では、その軸はどうやって育てるのか。特別なことではありません。

  • - 目の前のことに向き合う
  • - 必要なもの・不必要なものを見極める
  • - 自分の感情に寄り添い、嫌わず、抑え込まず、感じぬいてあげる
  • - 不要な感情は手放す
  • - 気づいたら、必要に応じて軌道修正する

この作業の繰り返しが、軸や土台を作っていくように思うのです。

自分はどうしたいのか。どんな自分になりたいのか。
今一度、確認してみてください。

お守りとしての、モルダバイト

このお話とともに思い浮かぶのが、モルダバイトという石です。

深い緑色のこの石は、隕石にまつわる石として知られ、古いものを手放して新しい一歩を踏み出す象徴とされてきました。

過去を手放して再スタートを切る——そう決めた日のお守りとして、手元に置いてみてください。

まとめ——やり直しは、いつでもできる

揺さぶられる出来事は、つらいものです。
けれどそれは、不要なものを手放し、土台を組み直すための合図でもあります。

やり直しは、いつでもできます。
自分を信じて選びとった道なら、それが何度目の再スタートでもかまいません。

なりたい自分に近づく道は、生きているかぎり、いくつでも引き直せるのですから。