「いつか条件がそろったら、動こう」——そう思ったまま、季節がひとつ過ぎていた。そんな経験はありませんか。
お店でお話をうかがっていても、「やりたいことはあるんです。でも、まだ準備が」という声に、本当によく出会います。今日は、その「まだ」から抜け出すための、小さな練習のお話です。
「動けない」のではなく、練習が足りないだけ
人生の大事な場面でサッと動ける人と、固まってしまう人。その差は、才能や性格の差ではないと感じています。
ふだんの暮らしの中で、小さく動く練習を積んでいるかどうか。多くの場合、ただそれだけの差なのです。
スポーツの世界に「練習でできないことは、本番でもできない」という言葉があります。心もまったく同じで、日々のささいな場面で動くことを選んでいない人が、人生の本番の日にだけ、急に動けるはずがありません。
だからこそ、気を狙って構えて待つのと、ただ呆然と待つのとでは、同じ「待つ」でも天と地ほどの差が生まれます。
迷ったら、動く。考えるのは後でいい
ホロスコープの世界に、「開拓者」と呼ばれる星座があります。牡羊座です。
考えるより先に一歩を踏み出し、未知の世界へ、好奇心をふくらませながら進んでいく。怖いもの見たさ、くらいの軽やかさで。
この姿勢は、星座にかかわらず、誰でも借りてくることができます。合言葉はひとつだけ。迷ったら、動く。考えるのは後でいい。
どんなに稚拙で、不器用で、不格好でもかまいません。動いて迎えた結果と、動かずに迎えた結果は、まったく別のものです。人生はいつも、自分で動いた先にしか結果を用意してくれません。
動く練習は、笑ってしまうほど小さくていい
「動く」といっても、転職や引っ越しのような大きな話ではありません。
- - 注文したことのないメニューを頼んでみる
- - いつもと違う道を歩いて帰る
- - 後回しにしていた返信を、今日のうちに送る
あえて、いつもとは違う方を選んでみる。それだけで立派な練習です。
小さな「動けた」が積み重なると、迷ったときに身体が先に動くようになります。その積み重ねこそが、大事な日にあなたを支える自分軸になっていきます。
お守りとしての、ストロベリーサンストーン
この練習のお供にご紹介したいのが、ストロベリーサンストーンです。
サンストーンは、古代ギリシャの時代から太陽の象徴とされてきた石。いちごのような赤みを帯びたこの石は、ストロベリークォーツの愛らしい趣も併せ持っています。
朝、身支度のときにふれて「今日もひとつ、動いてみよう」と心に置く。夜にふれて「今日も動けた」と確かめる。石を、自分との約束を思い出す合図にしてみてください。
希望を持って、前へ
動けない日があっても、大丈夫。練習なのですから、休んでもまた始められます。
生きているかぎり、踏み出せる一歩は目の前に無数にあります。そのうちのいちばん小さなひとつを、今日、選んでみてください。
あなたの一歩が、あなたの望む場所へ続いていきますように。