「本当は、こうしたいのに」——声に出せないまま、心の中だけで響いている言葉はありませんか。
言えば角が立つ気がして、つい飲み込んでしまう。今日は、その飲み込んだ声のお話です。

我慢は、いつのまにか癖になる

言わないことが美徳。遠慮しておくのが大人。
そんな空気の中で育ってくると、我慢は意識しなくてもできる「癖」になります。

けれど、飲み込んだ言葉は消えてなくなるわけではありません。
心のどこかに、静かに積もっていきます。

助けを求めることは、弱さではない

ここが、いちばんお伝えしたいことです。

声をあげて助けを求めることは、弱さではありません。現状を変えようとする、勇気です。

本音を口にするのは怖い。受け入れてもらえるか、わからないからです。
でもその怖さは、あなたがそれだけ真剣に生きている証拠でもあります。

「どうしたいの?」と自分に聞いてみる

本音を声にする前に、まず自分で自分の声を聞く時間をつくってみてください。

  • - 本当は、どうしてほしいのか
  • - 自分は、何がしたいのか

紙に書き出してみると、「こうあるべき」の下に隠れていた願いが見えてくることがあります。
その本音を自分で受け入れられたとき、言葉は保身からではなく、本当の願いから出る声に変わります。そういう声は、不思議と相手にも届きやすいものです。

喉を潤す海の色、アクアマリン

彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、アクアマリンです。

ラテン語の「海の水」を語源に持つ、澄んだ水色の石。古くから「幸福・聡明」の象徴とされてきました。
言いたいことを飲み込みがちな人にとって、喉もとを優しく潤してくれるようなこの色は、「今日はひとつ、本音を声にしてみよう」と思い出させてくれるお守りになります。

まとめ——せっかくの人生、欲張っていい

わたしたちは、幸せになるために生まれてきました。
せっかく受けたこの生なら、めいっぱい声を出して、欲しいものに手を伸ばしていい。

飲み込んできた声をひとつずつ言葉にしていくたび、人生はあなた自身の手に戻ってきます。
声にした数だけ、進める道は増えていきます。