理由のわからないイライラ。先の見えない焦り。誰かへの嫉妬。
そんな強い感情が湧き上がって、自分を持て余してしまう日はありませんか。
今日は、その感情を「悪いもの」と切り捨てる前に、知っておいてほしいお話です。
強い感情が湧くのには、理由がある
ホロスコープの世界では、火星は情熱や欲望を、土星は試練や努力を表すとされています。
この2つの星が空で重なる時期——およそ2年に一度めぐってきます——には、ふだん抑えている感情が表に出やすい、と言われてきました。
やる気や情熱だけでなく、我慢の限界、怒り、嫉妬、焦りといった、扱いに困る感情も一緒に。
「最近の自分、なんだか荒れている」と感じたら、まず思い出してください。
強い感情が湧くこと自体は、あなたが未熟だからではありません。
感情は、困難を乗り越える燃料になる
出口の見えない欲望や焦りは、たしかに苦しいものです。
けれど見方を変えれば、強い感情は大きな原動力でもあります。
「悔しい」「このままで終わりたくない」——その熱がなければ越えられない壁が、人生には確かにあるからです。
「乗り越えられる試練しか与えられない」という言葉があります。
いま目の前にある現実に挑戦できるのは、その場に立っているあなただけ。
挑戦してひとつ結果を得たあなたは、挑戦する前のあなたとは、もう違います。
強い感情が湧いたときは、ひとつ殻を破るチャンスが来ているのかもしれません。
レッドルチルクォーツというお守り
彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、レッドルチルクォーツです。
正式にはサゲニティッククォーツといい、針のような結晶が水晶の内部に入り込んだ石のうち、針が赤いものをこう呼びます。
透明な水晶の中で、赤い針がまっすぐに伸びる姿。
古くから、不屈の精神や行動力の象徴とされてきた石です。
湧き上がった熱を腐らせず、挑戦に向ける——そう決めた日のお守りとして、手元に置いてみてください。
感情に名前をつけて、一歩を
強い感情に飲み込まれそうな日は、「わたしはいま、何に怒っているんだろう」と書き出してみるのもおすすめです。
感情に名前がつくと、それは漠然とした嵐から、向き合える課題に変わります。
そしてその課題への挑戦は、一度きりではありません。
破れる殻はひとつではなく、挑戦の機会も数え切れないほどあります。
今日の感情を、明日のあなたの一歩に変えていけますように。