気がつくと、ストレスをためこんでいる。
肩の力の抜き方が、わからなくなっている。休んでいるはずなのに、休まらない。

もし心当たりがあるなら、今日は「自然体に戻る」というお話を、すこしだけ聞いてください。

自然の中で、鎧がほどける

緑の中を歩いていると、時間を忘れて、心がすっと軽くなる。そんな経験はありませんか。

自然には、私心も野心もありません。だからこそ美しく、そばにいる私たちの肩肘までゆるめてくれるのだと思います。

知らず知らずのうちに着込んだストレスという鎧が、木々の間で少しずつほどけていく。これは特別なことではなく、誰の身にも起こることです。

ためこみやすいのは、無理をしているサイン

ストレスをためこみやすい。そう感じるとき、心のどこかで無理をしているあなたがいるのかもしれません。

頑張ること自体が悪いのではありません。ただ、鎧を着たままでは、本来の力は出しにくいもの。

自然体でいられるとき、人はいちばん実力を発揮できます。まずは「わたしはいま、どこで無理をしているだろう」と、自分にたずねてみてください。

「自分もまだ知らない自分」へ

鎧がほどけて身軽になると、不思議と、忘れていた願いごとや夢が顔を出します。

「今までの自分はこうだったから」という発想から、いったん離れてみましょう。あなたの中には、あなたもまだ知らないあなたがいます。

思い出した願いに向けて、小さくでも意識を向け直す。それだけで、見える景色は変わりはじめます。

庭を抱いた石、ガーデンクォーツ

彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、ガーデンクォーツという天然石です。

透明な水晶の中に、庭園のような景色をそのまま抱いた石。その奥行きのある景色から、「無限の可能性」という言葉とともに紹介されることもあります。

自分を見失いそうなとき、手の中の小さな庭をのぞいてみる。「わたしにも、まだ知らない景色がある」と思い出すためのお守りとして、おすすめしたい石です。

まとめ——鎧は、いつでも脱げる

鎧は、あなたを守るために着てきたものです。だから、着てきたこと自体を責めないでください。

そして、脱ぎたくなったら、いつでも脱いでいい。自然の中を歩く午後でも、誰かに話を聞いてもらう時間でも、鎧をほどける場所は思っているよりたくさんあります。

身軽になったあなたの前に、道はいくらでも開けていきます。