抱えている悩みを思い浮かべると、ため息しか出ない。
そんな夜は、悩みが実際の何倍も大きな壁に見えているのかもしれません。
今日は「同じ出来事でも、見方ひとつで重さが変わる」というお話をさせてください。
「困難だ」と思うほど、困難になっていく
不思議なもので、目の前のことを「困難だ」と思って見つめるほど、それは実際よりはるかに困難になっていきます。
逆に「これには意味がある」と思って向き合うと、同じことが、思っていたよりやさしく越えられたりする。
出来事そのものは変わっていないのに、です。
日常をつくっているのは、考え方と言葉と習慣
わたしたちの毎日は、大きな決断よりも、小さなものの積み重ねでできています。
- - 頭の中で、なにを考えるか
- - 口に出して、どんな言葉を話すか
- - 毎日、どんな小さな習慣をくり返すか
この3つが、あなたの見ている日常を少しずつ形づくっていきます。
同じ色でも、国や文化によって見え方や呼び方がちがうと言われるように、ものごとにはたくさんの側面があるのです。
問題と「仲良くしてみる」という裏ワザ
目の前のことがどうにも重たいときは、こんな見方を試してみてください。
それを「敵」ではなく、「ちょっと興味のある相手」として眺めてみるのです。
どんな仕組みなんだろう。どこから手をつけたら面白いだろう。
仲良くするつもりで近づくと、肩の力が抜けて、自由な発想が戻ってきます。
すると、最初に想像していたよりずっとすんなり進んで、「次はこれをやってみよう」という楽しみまで見つかったりするのです。
やさしい黄色のアラゴナイトを、一歩目のお守りに
彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、アラゴナイトという天然石です。
ぬくもりのあるやさしい黄色は、古くから前向きな一歩の象徴とされてきました。
重たい腰を上げたい朝、ポケットの中の一粒にふれて「まず、ひとつだけ」と自分に声をかける。そんなお守りとして寄り添ってくれる石です。
まとめ——壁の高さは、測り直せる
あなたには、目の前のことに取り組んでいくだけの力が、ちゃんとあります。
足りないのは力ではなく、壁の高さを測り直す機会だけかもしれません。
見方を変えても消えない悩みは、誰かに話してみてください。
ひとつの出来事に側面がたくさんあるように、ここから先の道も、ひとつではないのですから。