「最近、肩が重い。頭もなんだか痛い気がする」
台風が近づき、朝夕の空気が少しずつ秋めいてくる頃。
こんなふうに感じる方が、お店でも増えてきます。もし今のあなたがそうなら、今日は身体をいたわる小さなお話をさせてください。
その不調は、頑張っている身体のサイン
季節の変わり目の寒暖差や気圧の変化は、思っている以上に体調へ影響します。
朝は涼しいのに昼は暑い。晴れていたのに急に荒れる。
そのたびに、身体は外の変化へ一生懸命つじつまを合わせています。
だるさや肩こりは、怠けのしるしではなく、身体が頑張っている証拠。
まずそこを責めないことから始めましょう。
合言葉は「血の巡り」
この時期に意識したいのが、血の巡りをよくすることです。
むずかしいことは要りません。
身体を冷やさないこと。温かいものをとること。こわばった肩を、ふっとゆるめてあげること。
「巡りはどうかな」と一日に一度思い出すだけでも、身体への眼差しが変わってきます。
耳まわりをほぐす、小さな豆知識
頭痛などの不調があるとき、耳のまわりの血の巡りをよくするとよい、と言われています。
耳には全身のツボが集まっているのだそうです。
ぎゅっとつまんで、ふっとゆるめる。そんなふうに緩急をつけて、耳をやさしくほぐしてみてください。
仕事の合間でもできる、いちばん小さなセルフケアです。
お守りとしての、ロードクロサイト
彩石屋がこの季節におすすめしたいのが、ロードクロサイトという天然石です。
別名は「インカローズ」。
その名のとおりバラ色をした石で、古くから「バラ色の人生」の象徴とされてきました。
身体をあたため、内側から元気を満たすお守りとして親しまれてきた石です。
ポケットや鞄にしのばせて、ふれるたびに「今日も巡りを大切に」と思い出す合図にしてみてください。
変わり目は、自分をいたわる合図
季節の変わり目に揺れるのは、自然の中で生きている証拠です。
無理に元気を装わなくて大丈夫。
身体の声に耳をすませて、温めて、ゆるめて。そうやって過ごした秋の入り口は、きっとあなたをやさしく次の季節へ運んでくれます。