「これだけがんばっているのに、何も変わっていない気がする」
夕方の帰り道、ふとそんな気持ちになることはありませんか。
目標に向かって毎日コツコツ続けているのに、手応えが見えない。まわりはどんどん先へ進んでいるように見える。
今日は、積み重ねの途中で立ち止まりそうになっているあなたへのお話です。
地道な積み重ねは、無駄にならない
目標に向かって、コツコツと。
継続する情熱を持ち、地に足の着いた行動をする。それはとても尊いことです。
派手な結果がすぐに出なくても、地道に積み重ねたものは、ちゃんとあなたに返ってきます。
だからこそ、見栄を張らず、素直に、自分に誠実でいてください。
あなたが望むことは何ですか。その夢を、あなた自身がいちばんに尊重してあげてください。
がんばる人ほど、立ち止まり方を忘れる
ただ、積み重ねる日々には落とし穴もあります。
まじめにがんばる人ほど、感情や情報をたくさん抱え込んだまま、走り続けてしまうのです。
頭の中が散らかったままでは、自分がどこへ向かっていたのかさえ見えなくなります。
積み重ねること。そして、ときどき立ち止まって自分に戻ること。
この2つはセットになって、はじめて長く続きます。
金曜の夜は、自分の中心に戻る時間に
そこでおすすめしたいのが、一週間の終わりに「自分に戻る夜」をつくることです。
- - 蛍光灯を消して、キャンドルやあたたかな灯りに切り替える
- - 言葉のない音楽に身をゆだねて、外の世界からそっと離れる
- - 今週の自分を振り返る「心の棚卸し」を、紙に書いてみる
そして、予定を詰め込まないこと。眠る前の30分だけでも、自分のためだけの静かな時間を取ってみてください。
がんばった一週間を「満ちていた時間」として心の中でねぎらうと、土曜日の朝が、ふっと軽く感じられます。
積み重ねる日々に寄り添う、お守りの石
彩石屋でこのお話とともにご紹介したい石があります。
シベリアグレープガーネットは、情熱を自分らしく表現すること、自然体でいることを思い出させてくれる石とされてきました。コツコツ進む日々のお守りに。
ラブラドライトは、変化の時期に寄り添う石といわれています。静かな夜のお供に、手元に置いてみてください。
そして川流れ石。川を漂流するあいだに角が取れ、表面がつるりと磨かれた天然石です。長い時間をかけて磨かれていくその姿は、地道に積み重ねるわたしたちの日々と、どこか重なります。
まとめ——歩く日と、休む夜と
努力は、無駄になりません。そして、休むことも努力のうちです。
歩き続ける日と、立ち止まって自分に戻る夜。その両方を行き来しながら進んでいけば、道は一本きりではないことにも気づけます。今の道で行き詰まったとしても、生きていれば、選び直せる道はいくらでもあるのです。
来週のあなたが、すこし軽い足どりで歩き出せますように。