なんだか気持ちが上がらない。やる気が出ない。
頭の中で理由を探しても、これといった答えが見つからない——そんな日はありませんか。

そういうとき、原因は心ではなく、身体のほうにあるのかもしれません。

心と身体は、切り離せない

座りっぱなしの仕事が続いた週。家にこもりがちだった休日。
思い当たることはないでしょうか。

心と身体は、別々のものではありません。
身体が疲れて滞っているとき、心だけ軽やかでいるのは難しいものです。

逆もまた同じで、身体が動き出すと、心は少し遅れてついてきます。
「気持ちの問題」と思っていたことが、実は「身体の問題」だった——お店でお話をうかがっていても、そう感じる場面によく出会います。

胸の鼓動に、耳を澄ませてみる

静かな場所で、自分の胸に手を当ててみてください。

眠っている間も、忘れている間も、心臓は休まず動き続けています。
身体は毎日、少しずつ新しく生まれ変わり続けていると言われています。

つまり、あなたの中には、自分でも気づいていない立ち直りの力がもともと備わっているということ。
枯れてしまったのではなく、いまは少し、流れが滞っているだけなのです。

大きなことは、しなくていい

身体から立て直すといっても、ジムに通う必要も、走り込む必要もありません。

  • - ひと駅ぶんだけ歩いてみる
  • - 公園の緑の中を通って帰る
  • - 寝る前に、ゆっくり伸びをする

「こんなことで?」と思うくらいで、ちょうどいいのです。
身体に無理のない範囲で動き、風や光にふれる。それだけで、滞っていたものが少しずつ流れはじめます。

生命力の象徴、ブラッドストーン

彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、ブラッドストーンという天然石です。

深い緑の地に、血のような赤い斑点が散る石。
その見た目から、古くから生命力の象徴とされてきました。

身体をいたわる日々のお守りとして、手元に置いてみてください。
石にふれるたび、「今日は少し歩こうか」と思い出す合図になります。

まとめ——心が動かない日は、足を動かす

気持ちが晴れない日、頭の中だけで戦わないでください。

心の出口が見つからないときは、身体の入口から。
足を動かせば、景色が変わります。景色が変われば、考えごとの色も変わります。

あなたの胸で休まず打ち続けている鼓動が、その何よりの証拠です。
その音が続くかぎり、歩き出せる日は何度でもやってきます。