「この半年、2〜3年分くらい濃かった気がする」

そんな言葉が口をついて出るほど、目まぐるしい日々を過ごしていませんか。
時代が大きく動くとき、わたしたち自身も「今のままじゃいけない」と感じて、行動を起こすことが増えるものです。

折り返し地点で、一度立ち止まる

一年の折り返しは、これまでを振り返るのにちょうどいい節目です。
積み重ねてきたこと。選んだこと。決めたこと。変わったこと。

ここで一度、古いものを手放しておくことをおすすめします。

新しい変化を起こすには、まず古いものを出すこと。
出すことで、入ってくるのです。クローゼットに空きがなければ、新しい服が掛けられないのと同じです。

感情の意味を知ると、自分の行き先が見えてくる

振り返りのときに役に立つのが、自分の感情に目を向けることです。

なぜ、あの問題の中にいたのか。
なぜ、あのときはああいう行動しか取れなかったのか。

感情のもつ意味をたどっていくと、自分の在り方や行き先が、すこしずつ見えてきます。
わからなかった自分を知ることには、面白さがあります。これも自己理解——心身のセルフカウンセリングのひとつです。

「楽に生きる」は、お花畑の世界ではない

働き方が大きく変わって、「もっと楽に生きるには?」と考えることが、後ろめたいことではなくなってきました。

ただ、ここでひとつ気をつけたいことがあります。

楽=やりたくないことは一切やらない、というお花畑の世界は、ただただ気持ちいいけれど、そこにはエゴがたくさん詰まっています。
これからの「楽」は、そこではないのです。

楽=自分の価値を見出す世界。

自分の価値を見出せると、前にやっていたことも、やらなければならないことも、不思議と楽にできるようになっていきます。

個の時代こそ、つながりが要る

これからは「個」の時代だと言われます。けれど、自分だけが良ければいいという意味ではありません。

自分なりの役割をもつこと。
皆とつながって、ともに良くなっていくこと。

個の確立とつながりは、反対のものではなく、セットなのです。
あなたにはあなたなりの価値があり、あなたなりの役割があります。

お守りとしての、ルビー

このお話とともにご紹介したいのが、7月の誕生石でもあるルビーです。

深い赤色のこの石は、古くから「自分を強く保つ」象徴とされてきました。
「自分はこうである」という確固たる気持ちを、忘れずにいるためのお守りです。

  • - ぶれずにいたい
  • - 達成したい目標や夢がある
  • - 今が踏ん張りどき

そんなときに、手元に置いてみてください。石にふれるたび、自分の道を思い出す合図になります。

まとめ——湯船で、自分の気持ちを確かめる

今一度、自分を見つめ直すとき。むずかしく考えなくて大丈夫です。

今夜、ゆったり湯船に浸かりながら、「わたしはこの半年、何を手放して、何を残したいんだろう」と自分の気持ちを確かめてみてください。

個を確立することは、自分の道を進むための土台づくり。
道はひとつではありません。あなたなりの価値を生かせる道が、これからいくつでも開けていきます。