新しい年が明けて、7日目。
1月7日は七草粥の日です。七草の入ったお粥をいただいて一年の無病息災を祈る、昔からの風習ですね。

おせち料理で疲れた胃を休め、緑の少ない冬にビタミンを補う意味もあるそうです。
今日は、この「お腹」と「進む方向を決めること」にまつわるお話をさせてください。

宿題が終わらないと、お腹が痛くなった

「あー、宿題終わらない、どうしよう」というとき、決まってお腹が痛くなる。
子どもの頃、そんな経験はありませんでしたか。

心配事でお腹が痛くなるのは、自分の中で感情を消化しきれていない、納得できていない問題を抱えているサインだと言われています。

みぞおちのあたりには太陽神経叢(たいようしんけいそう)という神経の集まりがあって、食べものの消化だけでなく、気持ちの「消化・吸収」とも深く関わるとされてきました。
身体って、本当に正直なんですね。

迷いがあるなら、まず「選ぶ」

気持ちが消化できないままぐるぐるしてしまうのは、多くの場合、進む方向がまだ決まっていないからです。

人生は、長い航海の旅のようなもの。
そしてその船のキャプテンとして舵をとるのは、ほかの誰でもない、あなた自身です。

迷いがあるなら、まず「自分はどうしたいのか」を選ぶ。
そして「行く」と決心する。

無理、できるはずがない——ではなく、一歩踏み出すと決めること。
あなたの心にある本当の望みは、何ですか。

目的地が決まったら、地図を描く

目的地が決まっている航海には、地図があったほうがいい。
人生でいえば、それは設計図です。

設計図があると、何をしたらよいのか、いま何をすべきなのかが見えてきます。
「何のためにやるのか」がはっきりしていることは、望む方へ進むいちばんの後押しになるのです。

紙に書き出すだけでかまいません。
どうなりたいか、そのために今月できることは何か。それだけで、お腹の中のもやもやはずいぶん軽くなります。

結果が出るまでには、時間がかかる

ここでひとつ、覚えておいてほしいことがあります。

星の光が地上に届くまでに時間がかかるように、何事も、結果が出るまでには時間がかかるということ。

すぐに変わらなくても、あなたの決心が間違っていたわけではありません。
ゆるぎない想いを、コツコツ積み上げる。その積み重ねが、ゆるぎない基盤と、本物の結果を育てていきます。

お守りとしての、シトリン

このお話とともにご紹介したいのが、太陽のような黄色い石、シトリンです。

明るい光を放つその色は、古くから希望と生きる力の象徴とされてきました。
「今年はこうする」と決めた日のお守りとして、手元に置いてみてください。石にふれるたび、自分で選んだ目的地を思い出す合図になります。

まとめ——舵を握りなおす日は、いつでもいい

進む方向は、一度決めたら変えられないものではありません。
航海の途中で風向きが変われば、舵を切りなおせばいいだけです。

迷ったら、また選ぶ。決めて、コツコツ進む。
そうやって何度でも舵を握りなおせるのが、自分の人生という船のいいところです。希望と勇気を持って、今年の歩みを進めていきましょう。