「今年こそは」と年の初めに思ったはずなのに、気づけばまた、家族の予定や職場の空気に合わせて一日が終わっていく。
ふと、「わたしの人生なのに、わたしが出てこない」と感じたことはありませんか。
今日は、自分の物語の主役を、自分に戻すお話です。
「どう生きたいか」は、自分が決めていい
わたしたちはつい、「どう生きるべきか」を外に探してしまいます。
親の期待、世間の標準、SNSで見かける誰かの正解。
でも、思い出してください。
あなたがどんな物語を生きたいのか——その想いは、あなただけのものです。
誰の許可もいりません。ストーリーは、自分で描くことができます。
脚本をいつのまにか、人に渡していませんか
お店でお話をうかがっていると、「やさしい人ほど、自分の脚本を人に渡してしまう」と感じます。
頼まれると断れない。期待されると応えたくなる。
それ自体は、あなたの素敵なところです。
ただ、自分の物語の中でまで脇役を続けてしまうと、心はすこしずつ色を失っていきます。
「最近、自分の台詞を言っていないな」と気づいたら、それが立ち止まる合図です。
描いたら、小さく動く
物語は、頭の中で描くだけでは一行も進みません。
- - 行きたい場所の行き方を調べてみる
- - 学びたいことの本を一冊だけ買う
- - 「やってみたい」と誰かひとりに話す
大きな決断はいりません。脚本に一行書き足すような、小さな行動でいいのです。
自分で描いて、自分で動く。この往復が、物語を前へ進めてくれます。
満月の夜は、物語の読み返しに
夜空の満月は、ひと月の区切りを教えてくれる、昔ながらのカレンダーのようなものです。
満ちた月を見上げる夜に、すこしだけ自分を省みる時間をとってみてください。
わたしはどこへ向かいたいんだっけ。
そこへ近づく行動が、今月ひとつでもできたかな。
責めるためではなく、物語を読み返すように。それだけで、翌朝の一歩が変わります。
前進のお守り、レピドクロサイトインクォーツ
彩石屋でこのお話とともにご紹介したいのが、レピドクロサイトインクォーツという天然石です。
透明な水晶の中に、赤い鉱物が炎のように揺らめく石。
古くから、前進・情熱・信念の象徴とされ、もう一度人生に向き合う人のお守りとして親しまれてきました。
「自分の物語を、自分で描く」と決めた日のしるしに。
石にふれるたび、今日の小さな一行を思い出す合図になります。
物語は、何度でも書き直せる
ここまで読んで、「もう遅いかも」と思った方へ。
物語に、書き直せないページはありません。
昨日まで脇役だったとしても、今日のページから主役に戻れます。生きているかぎり、続きの白いページは何枚でも残されているのですから。
あなたの物語の次の一行が、あなた自身の手で書かれますように。