仕事でミスが続いたとき。まわりと比べてしまったとき。
「わたしは無能なんじゃないか」という言葉が、ふと頭をよぎることはありませんか。

もしいま、その言葉に沈みかけているなら、最初にはっきりお伝えします。
あなたは、無能ではありません。

足りないのは能力ではなく、ほんの少しの自信

自分を無能だと感じているなら、それはほんの少し、自分への自信が足りていないだけかもしれません。

過去の失敗や、傷ついた経験。
それらは知らない間に心の奥に入り込んで、「自分を信じる」という大切なことを、いとも簡単に忘れさせてしまいます。

つまり、能力が無いのではなく、信じる力が一時的に弱っているだけ。ここを取り違えないでください。

あなたを「無能」と決めているのは、誰か

自信という字は、「自分を信じる」と書きます。
自分を信じることが、そのまま自信につながっていく。

そして思い出してほしいのです。
あなたを無能と決めているのは、上司でも部下でも、他の誰でもなく、あなた自身です。

他人の評価のように見えて、最後にハンコを押しているのは自分。だとしたら、そのハンコは自分で引っ込めることもできます。

できないところではなく、できるところを見る

では、どうやって信じる力を取り戻すか。やることは小さいのです。

  • - できないところではなく、できるところを見る
  • - 「できない」と思ってやるのではなく、「できる」と思ってやる

その小さな意識の変化が、経験という過程を経て、すこしずつ自信に変わっていきます。
自信とは、小さな積み重ねです。積み重なったものは、あなたの中で動かない土台になり、やがて花開きます。

自信が根付いた先にあるもの

自信は、次のステージへ登る階段のようなものです。

そして面白いことに、自信が自分の中に根付くと、「有能か、無能か」という物差しそのものが、どうでもよくなっていきます。
自分が自分らしくいられたら、それでいい——そう気づかせてくれるのです。

評価の物差しから降りた場所に、本当の落ち着きがあります。

お守りとしての、サンストーン

古くから「太陽の石」と呼ばれてきた、サンストーンという石があります。

自信や勇気が持てないとき、「自分とは何か」という原点に立ち戻り、自分で決めて動き出すためのお守りとされてきました。
大切な試験や商談を控えたとき、気力が出ない日に。手元に置いて、「できるところを見る」と思い出す合図にしてみてください。

まとめ——信じる力は、育て直せる

無能かどうかを決める権利は、あなた自身にしかありません。
だったら今日からは、「できるところ」にひとつずつOKを出していきましょう。

信じる力は、何歳からでも育て直せます。小さな積み重ねの先で、あなたらしさはちゃんと花開きますよ。