お客様story vol.8 最終話 『人生はトライ&エラー。何度も立ち上がろう』
更新日:2019/07/30
お客様story vol.8 最終話です。
今までのお客様storyはこちらから
最終話は、濃くお付き合いをしてきたりえこちゃんだからこそ、遭遇したエピソード。
感動のフィナーレです!
🍃
(Tomoちゃんは席を外し中)
Eri:
思い出のパワーストーンとのエピソードは?
りえこ:
これなんだけど。思い出のストーンはやっぱこれでしょ。
Eri:
これはMichikoさんが作ったの?
りえこ:
これはね、Tomoさんなんだ
Eri:
Tomoちゃんなんだ~。
りえこ:
危機を乗り越えたときにTomoさんに変えてもらって、
Eri:
このスモーキーは?
りえこ:
この時にパパのお父さんが癌になっちゃって、入れないと保てないって思ったから入れてもらって。
Michikoさんに言われたの。ルビーとスモーキーを入れるとすごい良いよって。こっちに慣れてきたら二連付けとかしてみたら?って。
Eri:
ふ~ん
良いブレスレットを持っているね。これ、落ち着くね。
りえこ:
落ち着くでしょ~?
これをどう変えたらいいかな~って、、、
Eri:
あ、インタビューを終わらせてもいい?
スタッフとの思い出のエピソードは?
りえこ:
Eriさんが泣いてくれたことなんだよね~
Eri:
あの時ね~。懐かしいね。私、滅多に泣かないんだけどね。
りえこ:
その時もね、やばいやばいって言ってた。
でもね、、Tomoさんも泣いてくれたんだよね~
Eri:
あーそうなんだ~、そうなのか~
りえこ:
でも、自分が何を話しかは全く覚えてなくて、多分辛い現状を話したのかな?あの時吐き出してたんだろうね。
Eri:
だいたい、家で落ち着いてからくる場合が多いじゃない?だけど、ほんと、その最中で駆け込んできたって感じだったのね。
りえこ:
そうだね~
Eri:
だから、ほんと辛いんだなって思って。
りえこ:
でさ、逆に今思うのは、Eriさんは、何で涙を流してくれたんだろうか~って、
Eri:
伝わるんだよね。
りえこ:
辛さが、、
Eri:
辛さが伝わる。ただ単に悲しんでるとか、だったら来ないんだけど、あー、ほんと頑張ってるんだなって、頑張って頑張って、でもどうしようもないんだなって思った時に、わーって来た。
りえこ:
それってさ、共感じゃないけど、自分もそういうことがあったからこそ、その人の気持ちが分かるじゃないけど、それとは違うの?
Eri:
また違う。それとは違う。
りえこ:
違うんだね。
Eri:
私の中でも色んなことがあったけど、、、その人の、たぶん本当に、りえこちゃんの苦しさとかが伝わってきたよね。
りえこ:
そうだね~、、、、つらかったなぁ~~ 笑
Eri:
頑張って来たけどどうしょうもないんだな~って、、
りえこ:
そうだね~、、
Eri:
逆に人に泣かれると冷静になるよね。
りえこ:
そうだねーそうだねー。
逆にスッと、、、代わりに泣いてくれちゃったよ、、、みたいな (笑)ところはある。
Eri:
なんかさ、“癒える”ってあるよね。同じ気持ちになってくれると。別にそういうつもりで泣いたわけじゃないけど、本当に誰かに伝わったとか、それでも、安心とかあるじゃない。
りえこ:
ある。ある。
Eri:
癒えるよね。
誰かが亡くなったとかでも、同じように悲しんでくれるかどうかっていうのは、癒えるスピードも違うじゃない。
りえこ:
そうだね~。
私、本当の友達って、私が鬱病で病院に行こうがいかまいが離れないんだなっていうのは、ここにいる人たちもそうだし、人格否定とかないんだなって。ほんとにね。それは本物ってことよ。
Eri:
そうよそうよ。
、、、あんまり“お客さん”って思ってないしね。
りえこ:
あー、そっかそっか!
Eri:
うん。もう、みんな知り合いだし。それが違うところかもね。
りえこ:
そうだね~
Eri:
こんだけ一緒にいたら思い出いっぱいだよね。
りえこ:
ね。
Eri:
じゃぁ最後に、りえこちゃんの夢や目標は?
りえこ:
ずーっと、小、中、大って行かせてもらって、私はこれになりたいからこうする、っていうことをしてこなくて、夢がないまま就職しなければならないってなってて、心の中では、働きたくないっていうのがあって。
で、ツアーコンダクターとか、響きがカッコいいから。焼き芋屋さんにそれを高校の時に言ったんだよね。そしたら、なれる訳ないよって言われて
Eri:
んんんーー
りえこ:
それでもやりたいからって、やればよかったのに、ツアーコンダクターっていうのも消えて。次はカウンセラーになりたいって思って、それはある意味自分の性格を直したいっていうのも入っているから、私はカウンセラーになれるレベルにいるのかっていう、自信?なりたい気持ちも、本当にカウンセラーなのか?っていう迷いとか。家にいると、昨日もMichikoさんと話してたんだけど、専業主婦って時間があるから、働いているお母さんと比べて、子供に対する心配率っていうのがやっぱり、違うのね。それは当たり前なの、お仕事があるから。
Eri:
うん
りえこ:
私やっぱり外に出たほうが、パワーバランスが良いんじゃないかと思ってて。でも、家庭のこともやりたいから、パートが良いって。あんまり責任ある立場に置かれたくないのね。
Eri:
うん。良いと思う。
りえこ:
それを社会人になって思った。私、社員よりもパートの方が良いって思った。で、なんでもできる人になりたいわけじゃなくて、単純作業がすごい得意なのね。
Eri:
ふ~~ん
りえこ:
そこで、私を使いたいって言ってくれた人もいたことがあったから、だから、単純作業をしたほうがいいのか、カウンセラーじゃないけどその人の話を聞くっていうのを自分に向いてるかって。
二人とも言ってくれたのが、『聞く』っていうことが向いているんじゃない?って
Eri:
うんうん。
りえこ:
別々にね。
Tomo:
ちょいちょい被ってるね。
りえこ:
うん。そうだね~
それもある意味なにかのサインなのかなって思うけど、心にブレーキがかかるっていうか、自信がないからだと思うんだけど。
Eri:
やってみないと分かんないよね。
りえこ:
まぁね~そうだね~
Tomo:
トライ&エラーだよ。
りえこ:
だけどエラーのまま終わらせたくないっていうのはあるよね~。
Tomo:
いいじゃない、エラーがあっても。
りえこ:
だよね~。あるよねー
Eri:
あるさ
りえこ:
エラーのまま終わらせたくないっていうのがあって。エラーが悪いわけじゃないんだけど、今だから分かるけれど。だから、どうしたいですか?って聞かれたときに、一番、どう答えようかな?っていうのがある。
Eri:
まぁ結局、「自分の命を使って何をしたいか?」じゃないかな。
命を家族のために使うのも良いし、ね。それを自分の役割として命を使いたいって。もっとチャレンジしたい、って思えば、それはそれでいいしね。自分をどう使うか。
りえこ:
そうね~、、、命を使いたいかー。。。
Eri:
そうよ
でもね、命を使うと、って考えると究極の選択が出来るから、後悔がない。
命って大事なものだから、それを削ってまでもやりたいか。本当にそれをやる気があるのかって、それは結局、真剣度なんだよね。
りえこ:
だよねー!
Eri:
ふふふ。ゆっくり。
りえこ:
本当は、カウンセラー、って、言いたいんだと思う。
Eri:
うん。
どういう方法でも、カウンセラーっていう役割は出来ると思う。
りえこ:
もう、ここがカウンセリングルームみたいだよね(笑)
Eri:
うん、そう。そういうことそういうこと。
りえこ:
そういうことなんだねー
そのせいじゃないけど、パワーストーンも薬みたいな、、
Eri:
そうなんだよ~。
どういう形でもできる。私は洋服を売っててもカウンセリングみたいなことをしてたから。
りえこ:
あぁ~~
Eri:
そこからが始まりだから。あ、もうこっちの方に行こうって。
りえこ:
そっかー、、
Eri:
「どういう風に素敵になりたいですか?」っていう質問から始まるから。私はあなたを素敵にする自信がありますよって。「あなたの良さはこういうところですよ。私が証明してみせますね」って、コーディネートしてあげるの。そしたら全然違う自分になるの。知らない自分に。で、自信がもてて彼氏が出来たりするの。そういうのを仕事にしてたから。
りえこ:
そういう洋服屋さんって、滅多にないよね。
Eri:
ない。
Tomo:
うん~
Eri:
だからほんとに、遠方から来てくれてた。みなさん。そういうことをしてた。
でも洋服だと限界があるから、自分が好きなものを入れている訳じゃないし。でも、その人に似あうものってあるから、やっぱり洋服だと限界がある。
だから、あなたはあそこのブランドに行ったほうがいいよって、言ってたからね。
りえこ:
逆にね。
Eri:
そう。だから限界があるから、別のことをしようって思った。パワーストーンってほんとに、選べるから、ものすごいバチっとはまる。
りえこ:
Eriさん見てたらさ、、、こないだ直してもらった時あるじゃない。
Eri:
うん!
りえこ:
なんか、Eriさんここから離れる気がするって、思った。
Eri:
ほうほうほう
りえこ:
すごい全面的に離れるとかじゃなくて、違う世界に行くんだろうなって気がした。
Eri:
ふふふふ
もちろん。
りえこ:
酵素風呂とかもさ、やりたいことだったんだよね?
Eri:
もちろん。
りえこ:
だけどそこで、最終地点ではなくて、もっと別の世界に行くのかなって、なんの根拠もないんだけど、そんな感じがしたんだよね。
Eri:
うん
それは常に持っているよ。
りえこ:
あぁー
Eri:
進んで行ってみると、別の世界の夢が持てるのよ。
りえこ:
あぁ、、、そうなんだー!
Eri:
今みてる夢ってまだこのくらいだけど、そこに進んで行ったときに、まだその先の夢が見れて、あ、私、こういうこともできるかもしれないっていうのがある。
りえこ:
広がるんだね。
Eri:
広がるのよ。
りえこ:
幸せな夢。
Tomo:
そうね
Eri:
そこは柔軟でいようって、いつも思ってる。
こういう可能性も出てきたねって、今丁度そういうのがやってきてるから。
りえこ:
お稽古ごと初めたって聞いたときに、なんか、Eriさんカウンセラーのあれを習ったのかな~っていう仕草をしたのね。
Eri:
へ~
りえこ:
そういう人たちがする目線の飛ばし方とか、
Eri:
ふふふふふ
りえこ:
そうなんですね~、そうなんですね~って。それを分かってるのかなって。
Eri:
そもそも習ったことがないから、無意識だね。
りえこ:
そうなんだー。Eriさんがカウンセラーっぽく見えた。
Eri:
ふふふふ
あくまで“Eri流”でいるために、変に習わない。
りえこ:
うんうんうん。じゃないとEriさんじゃなくなっちゃうんだもんね。
Eri:
うん。
りえこ:
ある意味、こうしなさい、っていうのがあるからね。
Eri:
トライ&エラーだね。今回のテーマは。私もそうやって広がっていったから。
りえこ:
それがずーっと続くんだよね。人生って。
Eri:
そー!
りえこ:
なんかさ、一回着地して、幸せってずっとそのままでいられるんだろうなって思ってたけど、そうじゃないんだよね。なんかね。
Tomo:
笑
りえこ:
結構ね、終わったと思って、平和な日常がやってくると思ったら、次の課題がやってきて、また悩んだり考えたりして。また超えたら、あぁまた!みたいな(笑)繰り返しなのね。
Eri:
ふふふ
Tomo:
乗り越えた人って、課題はあるけど、乗り越えやすくなるよね。
りえこ:
うんうんうんうん
Tomo:
それから逃げちゃう人は、もっとすごい大きいのがやってくる。りえこちゃんみたいに、一回一回正面からぶつかって行く人って、どんどん乗り越えていくから、前と全然違うじゃない。
りえこ:
はいはいはいはい
Tomo:
気が付いたら調子がいい、っていうことが、前はなかったじゃない。調子がいい時期ってなかったから。
りえこ:
調子が悪いのはなぜならば、逃げっぱなしで生きてきたからだね。
Tomo:
自分とちゃんと向き合ってね。終わりはないけど、
りえこ:
そういうもんなんだよね~
Tomo:
そうそう。だからインタビューをお願いしたんだと思うよ。Eriちゃんが。
りえこ:
そうなんだよね~
あとさ、インタビューを受けた人はさ、その後運気が上がるっていうさ。(笑)
Tomo:
(笑)
りえこ:
信じてるからね~~
Eri:
あるよ~~
りえこ:
そのためのあれだと思っているので。必要だったっていう。
Eri:
何が大事かって言ったら、アウトプットすることが大事で、
りえこ:
出すってことね!
Eri:
出すのが大事。で、またそれを人が見るじゃない。そしてその文章を自分も振り返ったりするじゃない。
りえこ:
そうだよね~
Eri:
それを見て助かる人がいる。
りえこ:
中にはいるかもね!
Eri:
めちゃくちゃいるよ。めちゃくちゃいる。
りえこ:
ほんとに、何かの役に立てれば幸いです。(笑)
Eri:
本当に。ありがとう~
🍃
りえこちゃんのstoryはいかがでしたか?
産後鬱という、問題になっている世界ながらも、ここまで苦しむ方のお話を聞くことはそんなにないと思います。
その最中に出会った彩石屋とのご縁で、りえこちゃんも変化していき、自分を取り戻していきました。
鬱を乗り越え、最終的に、自分の性格の問題なんだ、と辿り着いたりえこちゃんは、人間関係で葛藤をしますが、自分が生きやすい方法を徐々に見つけていきます。
正解はなにひとつない中で、自分を模索するというのは、そうそう簡単ではありません。でも、揺れ動くことで、自分とは何かをその都度見つめながら、探しながら人は生きるのだと思います。
周りを変えるよりも、まず自分の心を見つめること。それを、りえこちゃんのstoryを通して、なにか伝わってくださると嬉しいです。
さぁ次回は、どなたのstoryが待ち受けているのでしょうか?
今週のお客様storyはお休みです。
また次週をお楽しみに!
嬉しいデコポイントカード❤
パワーをもらえます!りえこちゃんありがとう!
- Eri
彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶
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