『幾年もの時を超えて、再びめぐり逢う』〜前編〜

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前世はあると、半信半疑でいながらも、信じざるを得ない様な不思議な出来事に出くわすと、やっぱりそうなんだと思えます。

今回のお話も、お客様が幾度も重ねてきた前世での壮大な物語のうちのひとつ。

出会いには不思議なご縁が隠されているのだと、改めて感じたお話を今日はさせて頂こうと思っています。

ある日の霊視鑑定の朝。

桜子さんが、

「今日のNさんは、酵素風呂にも来られていますか？」

私のもう一つのお店の酵素風呂にもNさんは通って来ていただいています。

そうですよ〜と、他愛もないお話からふと桜子さんは言いました。

「昨日もNさんの守護霊様が来られて、色々と話して下さいました。Nさんの前世でEriさんが結構深く関わっているようです」

えーーーーーーー！！！！そんな事ってあるんですか？！！！

とても親しい、というか、私のことをとても慕ってくださっていっつも人懐っこい笑顔を見せてくださるNさん。私はNさんの心を視たときに“心の年齢が小3”と言っているくらい、屈託無い可愛らしい方なのです。

そんなNさんと前世との繋がりがあるなんて！！！面白くてめちゃくちゃ聴きたい！！と思う私でしたが、そこはこの後の鑑定でのお楽しみにしました。

【Nさんの前世】

⚫︎インド人の男性

⚫︎水路のある街で、現在は日本の資本で用水路も大きくなり、改修されている場所。昔は水害が多かった。

【前世での問題の場面】

⚫︎19歳のNさんは、集団暴行事件に関与して捕まる。イスラム原理主義のインドでは、犯罪に関しての罰が重く、独特で、局部的で罪を反省する様なものを課せられる。

半ば友人に騙されて犯罪を犯す事となったのだけど、裁きを受けなくてはいけなくなり、両腕を切られる事になってしまった。

インドでは、バラモン、クシャトリア、バイジャ、シュードラという階級制度があり、一番トップに勲するバラモンは司祭階級。法を司る人で、この人が裁判官のような役割で判決を下します。

前世でのNさんが若くして両腕を切られる事になってしまった事に嘆き悲しんだのがNさんのお母様。何とかならないかと声を掛けたのが、Eriさんです。

Nさんのお母様とEriさんは親しかったのです。

ここで！！！私が登場！！！

Nさんもビックリ‼️

Eriさんと前世会ってたんですか？！と笑いが止まらない！

そんな繋がりがあったなんて！

だから、私いつもEriさんに会うとホッとするんですねとNさん。

私も、親しい友達のように感じています☺️

いやいやそれよりも！

Eriさん、インドに居たの？！！！

と思われた皆さま。そうなんです！私の前世はインド人でした🇮🇳

桜子さんに会った初めの方に、前世を聞いたところインド人だったと聞きました。

それは長くなるのでおいおい話すとしまして。。。

Nさんのお母様から聞いた話を何とかしようと、バラモンの司祭と親しかった私が交渉しに行ったという事なんですが、

なかなか法を覆すことは難しく、片腕だけ免れ、結果的に悲しくも右腕は落とされてしまいました。

つづく