8月のおさらいと、これからの生き方の事。

 

8月は色々と慌ただしい月だったように思います。

長い戦いが終わった人、終わったと思ったら終われていなかった人、

中身を改めて整理する人、明るい希望が見えた人。

本当に、たくさんの方のお話を聞いて、現時点での場所は、同じではないことを改めて感じた月でした。

すごく、くっきりと、その人それぞれの目標や課題が見えてきたような気がします。

枝分かれしていっているようで、それがこの先に繋がれるかどうかは、その本人の“生きる力”次第なんだなぁと思います。

 

これを生きる力としたのは、これもまた何となく思っていることがあって、恐竜が絶滅したと云われる氷河期のような

地球の目には見えない氷河期のようなものを感じます。

それは、その環境で生き残れるものだけが残っていけるような、そんなイメージ。

私は、内心、焦ります。そして、強く生きなければと思うのです。

 

はっきり言って、良いニュースよりも、悪いニュースの方が近頃多いと思います。あまり心が温かくなれるようなニュースは見られません。

私は、今年に入って、テレビをつけていません。たぶん、ここから流れる情報を見る必要がないのでしょう。

それと同時に、徐々に徐々に、テレビが壊れていきました。新しく買い替える予定はありません。

 

あんなに楽しかったことが、楽しめなくなったのを、去年あたりからぽつぽつ呟いていました。

それは、ひとつの時代の終わりを示していたのだと思います。

それに気づかず、今まで通りが良いとか、そこから離れがたいと思ってしまったら危ないのです。

どこかでパッと手を離せるくらい、身軽である必要があるんです。

 

今日はこんな情報が入ってきた。人の言葉からも同じようなものをキャッチするし、何かいつもと違うぞ？

自分が聞く耳を持っていないと、それは絶対に聴こえません。

正しい反応というのは、自分軸ではなく、いつも自然軸です。

自分が主体になってしまうと、聴こえません。

これは、私が10代の時に、このことを知りました。

それから月日は流れても、たいして時代は変わっていなかったのです。

宇宙が始まって、地球が生まれてから変わらない原理原則があるのです。

それを無視して生きていたら、必ず破壊が起こります。

自分の中の破壊、身の回りの環境の歪。人間関係、金銭問題、仕事、恋人、夫婦。

自然は自分の中にあるのではなく、外にあります。

私たちはその中の一部でしかありません。

 

自分に奢らず、偉ぶらず、優しく、強く、逞しくあること。

そういう気持ちが、自然に愛され、生かされるよう、応援される人間になれるのだと思います。

 

私は自分の世界だけのつまらない人間であった頃、

つまらない人間であるから、つまらない人生であったように思います。

それでも助けがあったのは、きっとご先祖様の徳を少し分けていただいたからであって、

それにかまけてしまってはいけません。いつしかそっぽを向かれます。

 

大切なのは、毎日の積み重ねの小さなことで、ひとつ何かをやってのけたからと言って、大きく変わるものではありません。

人から助けてもらおうとするのではなく、与えられたものに必死に向き合い、生きてみる。

最初の最初の一歩です。

それを怠けず、丁寧に向き合い、いい加減にしない。

目の前の人が見ていなくても、自然があなたのことを必ず見ています。

それには、自分の役割を、これだと信じて、真っすぐに生きること。

弱音は吐いていいが、腐ってはダメ。腐ってはなかなか浄化はされない。時間がかかる。

時には弱音は、あなたを弱らせる場合がある。だから、言わずに頑張るほうが力がつく。時間も早い。

甘えの言葉に極力耳を貸さない事。それは真実ではない場合が多いから。

救いの言葉にはなるけれど、真に受けて現実から目を逸らしてはいけない。それは、心の栄養として受け取るだけにすること。

あまり、抜け出す抜け出さないの、小さな結果に心を囚われない事。忘れたころに、抜け出しているから。

大事なことは、あなたの心の芯を掴む、大きな目標に向かって生きること。それが、あなたが生まれてきた理由。

それがブレなければ、心は強く、しなやかで折れにくく、目の前のことに真っすぐ一生懸命になれる。

とにかく、余計な小さなことを考えるのは、目の前に一生懸命に生きていないから。

 

これは、これからの流れにとって、とても大切な基本です。

しっかりと心と体に刻み込むこと。

頭で理解しているからと言って、動けるわけではありません。

頭と行動は別々なのです。

行動が左右するのは、あなた自身の心です。心が体を動かし、行動に変えています。

病気も同じです。

まず、心を変えなければ現実は変わりません。

これが全ての真理です。

 

 

いつしかあなたがこれを聞けて良かったと思える言葉を届けていきたいです。

小さな自分が大きくなれた、シンプルで真実の言葉たちです。

 

また書きますね。