お客様story vol.6 ②「たくさんの中から見つける四つ葉のクローバーのような人生が好き」
更新日:2019/07/06
お客様story vol.6 ②「たくさんの中から見つける四つ葉のクローバーのような人生が好き」
(vol.6の①はこちらから)
Eri
高岡ちゃんって、「何かこの子は持っているものがあるんだろうな」って昔から思っていて、きっとそれに出会うとパ~っといっちゃうんだろうなっていうのがある。そういうタイプな感じがする。ね、おばあちゃんの話もあったじゃない。(高岡ちゃんは料理好きのおばあちゃんの姿を追って研究中なのです)
何か今作ってるの?あんこ作ってる?
高岡さん
あんこ作ってる。(笑)最近はパンを作るのがまた楽しくて、スーさん(酵素風呂のスタッフです)に教えてもらったレシピがあって。元々前の仕事でやっていたこともあって、久しぶりに触ってみたら楽しくて。ふふふ
Eri
今なんとなく、自分はどのぐらいの場所にいるって感じがします?この途中かな?とか。
高岡さん
ものすごくスタート地点です。(笑)
Eri
ハハハ。え、じゃぁ今までは?
高岡さん
今までは、行ったつもりになってて、ずーっと進んでいる気分だったけど、実は全然そんなこともなく。やっとほんとにゼロに戻れたっていうか。一回戻って、戻ったつもりでまだ戻ってきた、みたいな。
Eri
なんか、すごい分かる気がする。ようやくここにこれた、って事だよね。ここから自分を生かせる、っていうね。余計なものがくっついてるじゃない。
高岡さん
もんのすごいくっついてました。
Eri
(笑)
高岡さん
くっついてたつもりじゃなくてもくっついてた。捨てても捨てても、手放しても手放してもまだある、みたいな。ここ、、2~3年?もっとかな。ずーっと繰り返してて、ようやくなくなってきたかなって。
Eri
すごく、、変わったもんね。
高岡さん
そうかな~
Eri
ようやく“高岡ちゃん”になれた感じがする。(笑)
高岡さん
(笑)ちょうど何年か前にEriさんに占星術でみてもらってたのがあるんですけど、引き出しの整理をしていて、それが出てきて読んだら、前にやってもらったときに読んだ感覚と全然違って、面白かった。
Eri
でしょう~
高岡さん
すごい不思議!同じことが書いてあるのに。
Eri
それが面白いんですよ~
高岡さん
当時は、ふ~ん、そうなのか~そうなのか~って感じで読んでたことが、今見ると、「これはあれか!!」って。凄い実感した。
Eri
ちなみにどんなことが書かれていました?覚えている範囲で教えてください。
高岡さん
その時の自分の気持ちが、目の前のことにいっぱいいっぱいになりがちで、大事なことが見えなくなるとか、すごくあって。そういうのがもっと遠くまで見えるようになりたくて、っていうテーマがあって、目の前のことに使命のように取り組むことがあって、それは過去生によって引っ張られているよ、それを解決するためにここに来ているのかもって書いてあって。なんかそれがすごく、あ、なるほど、って。で、それはちょっと解決できたというか、前から続いてたものはやっと解決できたのかなって気がします。だからか、その後はすごい空っぽだったんだけど、目指していたのがあったし、大事だったから、いいのかな、なくなっちゃってって。ほんとに何もない自分、空っぽになっちゃって、本当にその時は恐怖だったけど、何段階にも渡って手放す時の怖さとか、手放して空っぽになった怖さとか、、、
Eri
空っぽになるとね、不安定になるよね。今までそれで満たしてあったものを無くしたわけだから。準備して無くしたものと、準備しないまま急に無くなるってパターンがあるじゃない。ふいに無くなるパターンは、結構しんどいですよね。
高岡さん
あんなに集めてきたものが全部偽物じゃないけど、まやかしっていうか、自分で集めたんだけど。。。っていうのがもう絶望感みたいな。
Eri
それはちなみに人間関係?
高岡さん
人間関係がやっぱり一番ベースにあって、そこに絡んで仕事だったりとか、人間関係とか、、、恋人とか。
Eri
う~ん、、、今完璧に切れてるの?
高岡さん
今は完璧に。
Eri
あ、そうなんだ。
高岡さん
ただ連絡は来るけど。離れても連絡が来る度に振り回されていて。気持ちは全然変わらないんだけど、切れているようで切れきれてない感じで、何かある度に揺さぶられるし、何で上手くいかなかったんだろうとか、何でだろう何でだろうっていうのがあって。手放してみたものの自分の心がついていってないのがあり、それはやっと平気になって。今は連絡が来ても返してない。嫌な気分じゃなく、返してない感じ。
Eri
ふ~~ん。
あ、あれ、酵素風呂ツアー行ったじゃないですか。あれは何で行こうと思ってたんですか?
高岡さん
あれは、立春節分のお参り(3年前の2月に開催)のあそこから始まってて。その頃の私は何の迷いもなく、自分は間違ってないし、っていうのが確立されちゃってる時で、間違ってないのに上手くいってないっていうのは何でだろう?っていう意識しかなく、すごく混沌とした中にいたんだけど。そのタイミングでEriさんからお誘いしてもらって、行ってみようかなって思って行ったら、待ち合わせ場所に誰もいなかったの。Eriさんと二人の時間がちょっとあって
Eri
あー、あったあった!!
高岡さん
そこでふたりで話す時間がちょっとだけあって、その時にEriさんに言われたの。「お仕事ずっと続けるんですか?」って。
Eri
アッハハハハ
高岡さん
その時にはその選択肢が全然ないから、何?!いきなりー!!って。自分では好きな仕事だし、すごい大切に思っているのにって、やめるのをこれっぽっちも思ってなかったし、え?なんで今言われたんだろうって思ってたんだけど、それを言われたことで「え、ちょっと待って」って考えて、ちょっと違ってるかな?って疑問がそこで沸き、で、お参りして、なんかそこからちょっと考え始め。その後さらに、鎌倉にも連れて行ってもらって。その後、3人で酵素風呂に行って。
(今日はカメラマンとしてMichikoさんが居ます。3人とは私と高岡ちゃんとMichikoさんのこと)
Eri
あれ?鎌倉はMichikoさんも行きましたっけ?
高岡さん
行ってる!
Eri
アハハハハ!ものすごいメンバーだね。濃い~~もの!その後まさか働くことになるとはね。
3人で
(笑)
Eri
いろんな人生があるよね。何となくね、高岡ちゃんは違う人生を生きている気がしてたの。今もだけどね。この子はもっと別の人生があるだろうなって。
高岡さん
そっかー
Eri
Michikoさんはここだと思うけど。
3人で
ハハハハ
Eri
Tomoちゃんもここだと思うし
高岡さん
うんうん。間違いない。
Eri
高岡さんは、なんかね、底知れない感じがする。あ!ピタッとはまったね!みたいな感じには、思ってない。
高岡さん
あ。それは正直自分でもあって。今やっている仕事もすごく好きで、大事に思っているけど、でも何かもう一個っていうのがあって。それが遠くにある目標として、ある。
Eri
それも急に近づいて来たりね、分かんないもんね。
高岡さん
だからまだ時間がかかりそうだから、長生きしなきゃと思って。健康でいたいし、っていうのは思ってる。
Michiko
(カメラの向こうで)ハハハハ
Eri
高岡ちゃんって、もうちょっと年齢かさねたら面白くなりそう。
高岡さん
私、時間かかるんですよね~。さっきのお花のことと一緒で、何かあってもどう近づいていったらいいのかが分からなくて。なにせ足りないものがいっぱいだから、いろいろ遠回りしても拾い集めたいものがあったりして。
Eri
高岡ちゃんは道草が好きなんだよね?
高岡さん
道草!大好き!(笑)
(道草好きじゃないと見えない風景
カメラマン:高岡ちゃん)
Eri
人って道草が好きなタイプと、すぐ答えが欲しいタイプがあって
高岡さん
私、めっちゃ道草タイプ!
Eri
高岡ちゃんは道草を楽しんでいる人生なんだと思う。それが手に入ったら急にハ~って、テンションが変わるみたいなね。
高岡さん
前はきっと、自分はそうじゃないっていうのを引き出してた気がして、でも本当は道草タイプだと思う。
Eri
結局人って望んでる人生になっていると思ってて、良いも悪いも。たぶん、高岡ちゃんは探しているのが好きなんだろうね。
高岡さん
そうかも。そこにある小っちゃい箱とかが幸せだったりして。
Eri
大量のクローバーの中から四つ葉のクローバーを見つけた時のような感じでしょ?
高岡さん
ハハハハ!そうねー
🍃
明日の21時に続きます
- Eri
彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶
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