壊して再生する。

年末年始を体調を崩して過ごしたり、
今年に入ってからも、なんかイマイチなんです。

っていうご相談が今年は多いです。

私自身、何かが変わろうとしているのに変わり切れていなくて
ぶち壊したい衝動が　

なので、お客様がいろんな種類の“ぶち壊しエピソード”をしてくるものですから
うんうん、分かります。分かりますー同じ
って言いながら、お客様とこのぶち壊したい衝動が何なのかを、熱くお話ししています。

みなさんもありません？いつもは言わないことを
急に言いたくなってしまう気分になってしまったり、
関係をぶち壊すような、大きな喧嘩をしてしまったり。

そういう時は大抵、良いものを口にしていないという事も。。。
今回このお話をされたお客様に聞くと、やはりそうでした。

何でこんな衝動に駆られてしまうんだろうと考えていて
ある日ふと浮かんで来た言葉があるんですが、それは

『壊して、再生しようとしている』
っていう事でした。

なんだそんなこと？って思うかもしれませんが、これってすごく重要な事なんです。
そうすることで、何かを伝えようとしているとしか思えないんですね。

それぞれお客様によって、何が原因なのかというのも違いますが、
壊さないと自分が気づけなかったからとか、
ここまでやらないと私は分からなかったんだとか、
変化するタイミングなのに、古い自分に囚われてしまっていて、
破壊しないと変わることが出来なかったからとか。

予兆はあったはずなんです。だけど、それに目を向けられていなかったんですね。

だからこういうご相談があった時にはお客様に、

『新しい自分になるために、必要な事だったんですね』
って、お伝えしています。

だって、壊した後って、なんでこんな後味悪いことしちゃったんだろうってなりますもの。
“必要なことだった”って言葉を飲み込むことができれば、
とーってもスッキリします。

人にお金を貸すことも、破壊行動の一つだと思っています。

みなさんは何か思い当たる事はありますか？
何かスッキリさせられるお話をすることができるかもしれませんので
一人で抱えてたまらなくなったら、いつでもお店のドアを叩いてくださいね  

今日も彩石屋に来てくれてありがとうございます。

東京府中、大阪心斎橋　彩石屋（いろいしや）
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