彩石屋~パワーストーンでセルフプロデュース 幸せ力UPレシピ~

お客様story vol.7 ② 『教育について、あゆ先生と語らう』

更新日:2019/07/20

お客様story vol.7 ②です。

今までのお客様storyはこちらから

パート②も質問攻め、続きます。

 

🍃

 

 

あゆ:

最近、すごい光ってて。そのブレスレットが。

 

Eri:

ほんと~?

 

あゆ:

リメイクした後シトリンも光が増してきたんです。

 

Eri:

なんか、あゆちゃんも違ったもんね。決意していた時から。

 

あゆ:

あ、ほんとですか。

 

Eri:

変わった感じがしたもの。そういうタイミングだったのかな。

 

あゆ:

そうですね。色々ひと段落がついて、ちょっと新しく

 

Eri:

働いて何年目?

 

あゆ:

大学院に行ってたので、それから二年とかです。

 

Eri:

先生にも相談したの?「はいりまーす」って言って、入れるものじゃないんでしょ?

 

あゆ:

そうですね。紹介してもらったりとか。人との繋がりですね

 

Eri

そうなのか~!大学はそことは違う大学に行ってたの?

 

あゆ:

そうです。人間関係も大事ですね。

 

Eri:

どのくらいの人がやりたいと思う仕事なんだろうね。

 

あゆ:

確かに、、、あんまり思わないかもしれません。一人で決めて全部やるので、孤独に耐えられない人はだめかもしれませんね。

 

Eri:

なるほどね~。あゆちゃんは狭いからいいんだね。

 

あゆ:

あんまり色々って感じじゃないですね。

 

Eri:

最初の授業の時って緊張した?

 

あゆ:

最初は、大学院の時からバイトでいろいろやっていて、高校とかでも教えていたんですけど。結構不思議と、授業は緊張したことはないです。

 

Eri:

へー、そうなんだ~!

 

あゆ:

なんか、他のことをするのは緊張するんですけど、授業はあんまり。好きなことだから。

 

Eri:

教えるのが好きなの?

 

あゆ:

教えるのは、そうですね、好きです。

 

Eri:

確かに。あゆちゃん教えるの上手そうだもん。

 

あゆ:

(笑)上手かどうかは分からないですけど。

 

Eri:

良い先生な気がするもん。

あゆちゃんはどんな時に彩石屋にくるの?

 

あゆ:

気持ちを変えたいときに来たくなったり、節目とか。整えたいとき。

 

Eri:

だいたいそういうきっかけがある時に来てくれるから、こっちもパワーストーンを選びやすいよね。あ、今そうなりたいんだねって。

 

あゆ:

あ~、そうですか。

 

Eri:

また全然関係ないことを聞くんだけど。あゆちゃんが好きな古典って何?

 

あゆ:

好きな古典ですか?、、、自分が研究している人でもいいですか?あまり知られていないんですけど、『D.H.ローレンス』っていう人です。今度持ってきます。

古典というか、文学史では絶対出てくる人で、日本では今はあまりメジャーではないかもしれません。

 

Eri:

どういう話なの?

 

あゆ:

第一次世界大戦くらいの作者で、社会が変わっていく中で、結構反抗的な感じで。“モダニズム”っていうんですけど

 

Eri:

ほう、、、モダニズム、、、

 

あゆ:

新しい時代が20世紀初頭で、新しいものの葛藤とか反抗がキーワードにあります。

 

Eri:

昔の文学って、世の中にとってどういう存在だったんですか?

 

あゆ:

当時は全然受け入れられていなくて、発禁処分とかになって、また読み直されて発掘されてきたものです。

 

Eri:

それはその人が亡くなってから?

 

あゆ:

亡くなる前も有名だったんですけど。問題だったので。晩年とかですかね。

 

Eri:

結構激しめ?

 

あゆ:

結構異端児です。

 

Eri:

あゆちゃんもそんなのを読むっていうね(笑)

 

あゆ:

(笑) すごい有名人な作家で、結構研究している人が多いです。

 

Eri:

。。。全然関係ないけど、あゆちゃん、気が合う人って、いる?

 

あゆ:

気が合う人、そうですね、すごいいる訳ではないですけど。

 

Eri:

どういう感じの人?気が合う人って。

 

あゆ:

気が合う人、、、研究者の人にも友達はいますけど、、、どういう人。。

 

Eri:

どういうタイプの人?

 

あゆ:

あ。ちょっとEriさんに似てるかもしれない(笑)

 

Eri:

えっっ!!ど、どういう?(笑) 自分と一緒、、

 

あゆ:

フフフ。雰囲気が素敵な

 

Eri:

はははは。ありがとう~。どんな感じ?(もうちょっと聞きたい)

 

あゆ:

性格は自由な感じ。結構、意思を通す感じ。

 

Eri:

高校時代?大学時代の?

 

あゆ:

大学時代です。

 

Eri:

話してて面白いって感じるの?

 

あゆ:

話してて面白い感じです。

 

Eri:

その子は今何をしてるんですか?

 

あゆ:

その子は、今は特に仕事してなくて、結婚をしています。

 

Eri:

あ、そうなんだー。

 

あゆ:

特に、、、自由に。素敵な感じ。

 

Eri:

あゆちゃんって、あんまり会ったことないタイプの子だもんね。

 

あゆ:

あー、ほんとですか?

 

Eri:

不思議だな。ねぇ (Michikoさんに聞く)

どんな感じ?Michikoさんから見て

 

Michiko:

なんでしょう。表現が難しいんですけど、、、、

 

Eri:

マニアックだよね?あゆちゃんって。一言でいうと。

 

あゆ:

そうですね。確かに。

 

Eri:

一言でいうと。(笑)

 

あゆ:

(笑)

 

Eri:

全然見えないけど。マニアックな感じがする。

 

あゆ:

そうですね。確かにそそうですね。

 

Eri:

たぶん、人から理解はされにくいとこがあるよね。

 

あゆ:

そうですそうです。確かに。

 

Eri:

そういう話とかしたことないけど、そんな感じがする。

 

あゆ:

興味ないものはあんまり興味ないって感じです。

 

Eri:

入り込む世界がねぇ、マニアックなのよ。

 

あゆ:

好きなものは好きって感じです。

 

Eri:

面白いよね。それが出る人ってあまりいないもんね。それは何?子供時代も自由にさせてもらったの?

 

あゆ:

あー、そう。確かにそうですね。

 

Eri:

どういう教育?外で遊ばせてくれたのか、とか

 

あゆ:

そうですね。外で遊ばせてもらいました。習い事をしたり、好きなことをさせてもらいました。

 

Eri:

習い事はちなみに何をしてたの?

 

あゆ:

全然普通のピアノです。

 

Eri:

公文とか?笑

 

あゆ:

(笑)ピアノだけです。

 

Eri:

そういう自分に気づいた時っていつ?

 

あゆ:

あー、でも、大学に入ってからかもしれません。

 

Eri:

それまでは普通に学園生活を?

 

あゆ:

そうですね。はい。

 

Eri:

で、留学して。どこの国に?

 

あゆ:

イギリスです。

 

Eri:

イギリス!D.H.ローレンスは

 

あゆ:

イギリスの人です。

 

Eri:

イギリスの人なんだ。イギリスの英語って綺麗だもんね。

 

あゆ:

そうですね。確かに。綺麗ですね。

 

Eri:

映画を見てても、イギリス人の英語は綺麗だな~って思うもの。なんか、ちょっと古めかしい喋り方だよね。イギリスの人って。

 

あゆ:

あ、そうですね!確かに!

 

Eri:

何でこんなに古めかしく感じるんだろうなって思ってて。私英語が分かるタイプではないけど、そういう風に感じるもの。

 

あゆ:

それが良いなって思ってて。

 

Eri:

あ、そうなんだ。古いものが好きなの?

 

あゆ:

そうですね。古いものを素材にして、新しいものを発見していくっていうのが。

 

Eri:

やっぱり、繋がる?現代とも。

 

あゆ:

そうですね。繋がります。古いものをどうやって今に生かしていくかっていう。

 

Eri:

わかる。私も時代的には、明治大正が好きなんですよ。江戸時代もキュンとくるんですけど、明治大正の、ちょっと西洋を取り入れたりしだした頃のキラキラ感も好きで。

 

あゆ:

ちょうどその頃くらいの時代です。

 

Eri:

あ、そうなんだ。

 

あゆ:

ヨーロッパは逆に壊していくっていう時代なので。

 

Eri:

そうなんだ。へ~~~。私が歴史に詳しかったら良いんだけどなー

 

あゆ:

私も全然(笑)

 

Eri:

ふふふ。でも、その人の作品を見ることで、その時代が見えてきたりするよね。

 

あゆ:

そうですね。それはかなりそうです。

 

Eri:

それは面白いなと思う。

この人は男性?

 

あゆ:

そうです。男性です。本屋さんにも何冊か置いてあるんですけど、すごい有名なのしかないですね。他にもいい本はあります。

 

Eri:

なんか、アメリカとか、イギリスとかもそうだと思うけど、向こうの人ってすごい古典を勉強するじゃないですか。

 

あゆ:

そうですね。

 

Eri:

普通に古典の引用を喋ったりとか。あ、それは〇〇のフレーズだねとかって出てくるから。日本にはこういうのがあまりないなって。

 

あゆ:

確かにそうですよね。

 

Eri:

もっとそういうのを勉強したらいいのになって、思いますね。日本の文学をそんな風にさらっと言えるような。

 

あゆ:

あんまりないですね。結構あちらの女優さんとかも、古典を学んだりしてます。

 

Eri:

そう、そう。だからそれがピンと気づらいんだと思う。

 

あゆ:

あ、確かに。現代の実務的な感じなのばかりだから

 

Eri:

そういうのばっかり流行っちゃうから。

 

あゆ:

確かに。

 

Eri:

だから、そういうのが日本でもね。

全然違う国の話なんだけど、私の韓国人の友達は、韓国語を言葉の成り立ちから教えてくれるの。

 

あゆ:

ふ~~ん

 

Eri:

この言葉はこれから来ているんだよって。何でそんなことを言えるのかな?って。

 

あゆ:

教育が

 

Eri:

そう。教育が違うのよ。

 

あゆ:

日本はやっぱり、、、全然って感じですけどね。

 

Eri:

そうなのよ~~。そこはちょっと勿体ないなって思いますね。だから革命児が現れにくいとか、ね。国を変えたりする人材も少なかったりとか。

 

あゆ:

厳しいですよね。

 

Eri:

私も“異端教育”を師匠(父)から受けているから。(笑)

 

あゆ:

師匠(笑)

 

Eri:

ものすごい教育を受けているんで。

 

あゆ:

そうなんですね。それをすごい生かされて。

 

Eri:

どんな授業よりも勉強になってる。

 

あゆ:

確かに、師匠はそうかもしれませんね。学校の授業ばっかりが大切ではないって思ったりしますもんね。

 

*Eri父は酵素風呂の師匠なので、『師匠』と皆に呼ばれています。

 

Eri:

そうなのよ。“生き方”の話ばっかりする人だったから。そんなことをずっと聞かされていると

 

あゆ:

師匠の動画もありましたよね。

 

Eri:

そう!あれをちっちゃい頃から聞かされてて

 

あゆ:

そういう事の方が重要だったりしますもんね。

 

Eri:

重要ー!

 

あゆ:

勉強ばっかりが全てじゃないなって思いますもんね。なんか生かせるように伝える、みたいな

 

Eri:

ほんとそうよね~。なんかね、そういうのがもっと出来てくる日本になったら面白いなぁと。もっと授業も面白いだろうしね。

 

あゆ:

暗記するっていう感じ

 

Eri:

そうなのよー。もっとディスカッションするような授業をね。ただ一方通行の授業だとつまんないなぁと、思いながら。

 

あゆ:

確かに。発信できなかったら、

 

Eri:

化学式の話とか、父は理系だから、その話をすると、めちゃめちゃ面白いんですよ(笑) 先生になってほしい!って思う。こんな授業だったら絶対覚えてた!って思うもの。

 

あゆ:

そうですよね。伝え方で同じものでも違いますよね。

 

Eri:

やっぱね、そういう世界があるって見せてもらわないと、そういう世界があるって気付かないし。

 

あゆ:

教えてもらう人って大事だなって、すごい思いますね。

 

Eri:

あゆちゃんは教えるときに大事にしているものってあるの?

 

あゆ:

私は、生徒が興味に気づけるようにしています。

 

Eri:

ほ~~~。

 

あゆ:

求めているものに気付けるようにしていますかね。面白いって思って帰ってもらいたいなって思います。

 

Eri:

私、昔付き合っていた人が大学に行っているときに、大学に潜入して授業を受けたことがある。

 

あゆ:

えーー(笑)

 

Eri:

何度もあるんですけど。(すいません!)

 

あゆ:

確かに、講義とかだったら紛れられますよね。居なくても逆に分からないかも

 

Eri:

めちゃめちゃ真剣にノートを取っていました。

 

あゆ:

喜んで帰ってもらえたらいいなって。来てよかったなって思ってもらえたらなって思いますね。奉仕の気持ちで。

 

Eri:

(あゆちゃん優しい!!)

たまにオープンスクールってありますよね。一般の人が受けられるみたいな。

 

あゆ:

あーー、はい。

 

Eri:

やってみたいなって思いつつ。家が早稲田から近いんですよ。

 

あゆ:

馬場、、

 

Eri:

そう、馬場なんで。だから行ってみたいなって、何度か資料も取り寄せたことがあります。まだいけてないんですけどね。

 

あゆ:

一般の方に公開の。それは学生も取れたりして、学生との触れ合いもあります。

 

Eri:

ふーーーん、そうなんだ。へ~~

 

あゆ:

私も一個持ってて。夜なんですけど。学生と一般の人と一緒に受けられるんですけど。

 

Eri:

マジで?(素になる)

 

あゆ:

学生が集中に質問とかされてて。大人の方に。

 

Eri:

ほんとーー(笑) 私は精神面的な勉強をしたいんです。

 

あゆ:

心理的な

 

Eri:

うん。そういうのとか大学で受けてみたい。心理学を研究している人がどういう風に話すのかが興味がある。

 

あゆ:

私も、普通の英語の授業だったんですけど、心理の勉強をしたいから今から編入したいっていう人がいました。

 

Eri:

結構、夢ですけどね。大学で勉強するっていうのは。

 

あゆ:

いや、Eriさんはもう充分人を見ただけで、みたいな。

 

Eri:

いやいやいやいや。でも、それをプラスして、何故なのか?っていう研究をしたいんですよ。すごい興味がありますね。

 

あゆ:

心理学って深いから、何年も研究されている人が多いから

 

Eri:

そうよね。

 

あゆ:

でも、今心理学って、あまり学生から人気が無くて。

 

Eri:

え!そうなの?!

 

あゆ:

就職に便利な法律とか経済とか、そういうのがやっぱり男の子だったりすると特に人気で。

 

Eri:

そうなのかー。

 

あゆ:

ちょっと残念な

 

Eri:

確かにね~、、、利益追求型の世の中なのかな?

 

あゆ:

確かにそうですね。国も理系にはお金を出してくれて、文系にはあまりもらえないっていうのがありますね。

 

Eri:

あー、、そうなんだ。

 

あゆ:

国立とか。理系は結構優遇されます。実務的な方が、今は

 

Eri:

そういうとこがダメだよね。日本は。国を豊かにするならもっとそういう勉強をさせたほうがいいのにね。

 

あゆ:

そうですね~、、、

 

 

明日に続きます

 

🍃

 

 

 

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Eri

彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶

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