彩石屋~パワーストーンでセルフプロデュース 幸せ力UPレシピ~

あなたの中に眠っている原石を掘り起こす Birthday Horoscope* 7/1-7-30

更新日:2019/06/29

 

私には、時折、ふと思い出す光景があります。

それは、私が高校時代の行事、「球技大会」で味わった出来事で得たある種の“快感”のようなもの。

今日はそのお話から始めたいと思います。

 

自分は何者なのか?

 

自分が強い者なのか弱い者なのかは分からないけれど、自分はどっちに転ぶのだろうという、境目を感じたことはありませんでしたか?例えば、クラスで頭が飛びぬけて良い子がいた時、クラスメイトから尊敬の眼差しを浴びるような子には努力してもとてもなれないと思ったし、学校で目立っている、キラキラとしている女子の仲間入りにも、到底入れる気がしなかった。

たとえほんのり出来たとしても、メッキというものは剥がれるに決まっていて、長くは続かない。本当の自分で勝負しないと、本当の自分には出会えないし、ますます自信を無くして、自分が一体何者なのかがわからないまま成長していくことが目に見えていたので、嘘をつくというのをとことん避けてきた。

友達が出来づらかったり、メッキでも貼ってれば人気者になれたり、好きな人が振り向いてくれるんじゃないかって思うけど、そんな演技は私には向いていないと、とことん知らされるのでした。

不器用さながらの生き方をしてきた私に光が差してきたのは高校生になってから。初めて自分が選択して入った学校。小学校からの私を知らない人たちと過ごせるというのはとても新鮮で、今の自分を改めて見てくれるというのは嬉しかった。まさに高校デビューといった感じだろう。

私のことを知らない人が自分のことをどうみているのか?それを初めて目の当たりにして、あぁ、自分はそんな風に見えるんだと、イメージされる自分を楽しんで過ごしていた。

そんな高校時代の行事で、たぶん、私の将来を左右するであろう経験がありました。

 

球技大会で監督になる

 

たぶん、誰も私を監督とは思っていない。これは勝手に私が自分のやっていることを客観的にみたイメージだ。もはやそれは客観的ではなく主観的なのだろう。うん。

球技大会の種目は、バレーボール、バトミントン、バスケットボール、卓球など、あった中、私が選んだのは「ソフトボール」。そう、一番みんながやりたくない競技。なぜかというと、私が選択した高校は“女子高”。女子はソフトボールが一番嫌いなのだ。

ということは。少しばかり頭を捻ると分かるだろうけど、そうなるとこの球技を選ぶのは、クラスの中であぶれた子達になる。高校になると、そういう空気は如実に表れてくる。私の通っていた女子高は、比較的そういうのが少なかったが、明らかに、「卓球をやりたい」という雰囲気が出しづらい子達が、仕方なくソフトボールを選んでいたように思う。私はクラスにも世の中的にも明らかにあぶれた人間なので、そういう空気はとてもよく気付くのだ。

 

私はソフトボールは少しかじったことがあるけれど、親兄弟、皆野球一家で、スパルタに親が兄弟を教育していたのを見てきたのもあって、そこそこできる自信はあった。

ソフトボールに集まったメンバーを見て、一瞬どうしようかと思ったほど、運動が出来ない子たちばかりが集まった。恐らくグローブなど、はめたことが無いだろうくらいのひよひよしていた女子たち。中に、少しだけできそうな子が二人ほどいた。泣いても笑っても、このメンバーでやるしかない。とにかく行事に燃えてしまう私は、勝つ気満々に燃えていた。

 

結果はなんと。。。

 

まずは誰がどこのポジションに行くか。ポイントはピッチャー、キャッチャー、ファーストだ。ここさえしっかりしておけば何とか形になる。そう思って、ポジションを決めた。いざやってみると、運動が出来ないといいつつも、やればみんな結構出来る。上手じゃない!!私はとにかく褒める。思ったらすぐ相手に伝えるので、みんな嬉しそうにその気になって頑張ってくれる。

そして迎えた球技大会の日。もうやるしかないよ!!楽しもうぜ~~!!!運動が出来ない引っ込み思案の子も、バットをしっかり振ってちゃんと当てている!みんなやれば出来る!!

そして結果はなんと、準優勝!!!!

一年生に負けてしまったが、このメンバーで勝ち得た準優勝という結果が、私を大いに興奮させ、私の人に対するポジションというのを大きく植え付けていきました。

 

自分ではまだ気付いていない原石を見つける

 

出来ないと思って、その人を見て決めつけてしまうのは、何を隠そう自分自身だ。まだ挑戦も出来てない、自分を知らないにも程がある。この高校生の時には、まだ自分が何者かも分からず、勝手に自分が思いこんだ自分像で生きていた子たちばかりだった。運動音痴って言ってるけど、玉をちゃんと見えているじゃない。そうやって自分が気づけないことを気付く人が、人には必要なんだ。それを強く実感しました。

何者でもない自分だったけど、これが何かに繋がるんじゃないか?高校時代にそう強く思いました。まさかそれが、パワーストーンを通して人をカウンセリングしたり、占いをしてその人が見えない世界を見せたりと、そんな未来に繋がっているとは思わなかったけど、私は確かに、あの時に感じた、自分像の延長線上にいると確信しています。

そして、人には見えない可能性が私には見えていて、それを信じる念のような力があると思っています。

 

私は人の持っている“才能”を探すのが好きなんです。それは磨かれていない原石を発掘するようなもの。パワーストーンの世界とそっくりなんです。

だから私は、「私は今まで何もしてこなかったんです」っていう言葉が好きです。私には、「私はまだ原石のままなんです」って言葉にしか聞こえてきません。凄い難聴(笑)

 

まだ見ぬ自分の可能性に気付いて、まずはあなたがその可能性を信じること。それを疑ったままでは、何も出てこないし何の奇跡も起こせません。

まず、信じることから始めてみませんか?

あなたの原石に出会って、人生大逆転していきましょう!

 

あなたの眠った原石を掘り起こす、birthday horoscope 7月開催日をお知らせします♪

(満席となりました。次回開催日をお待ち下さい)

 

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7/5 Fri   11:00~ or 14:00~❌

7/7 Sun 11:00~ or 14:00~❌

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