Tomo
うん。
やっぱ、それってスタートが違うじゃない。
Tomo
目的が、人生が楽しくて面白かったらそれでOKじゃん。お金なくても。
Tomo
OKじゃん。それとこれとのスタートがもうまず違ってて。
経済的なものや安定で結婚する人と違うじゃない。
Eri
もうさ、お金の価値がどんなもんか知ってたからさ。
でもだからこそ、お金っていく人もいるじゃない。
Eri
私はそこにいかなかったんよ。それが幸せじゃないって分かってたから。
で、うちのお父さんはお金がなくてあんな風になっちゃったけど、次の彼氏はお金があったんよ。
Eri
地主の息子で、お金を持ってて、バイトしたのを全部私に使ってくれてて。
Eri
旅行行くっていっても、全部出してくれるし。私は学生の頃お金に苦労したけど、
その人はお金に苦労をさせなかったんよね。
Eri
だから、ある程度そこで満たされた気がする。
で、それじゃねーな、って気付いたんよ。
Eri
お金がない生活をしてて、お金がある生活をしてみたけど、ほんとの幸せはお金じゃないなって気づいちゃって。
Eri
お金があることじゃなくて、自分がやりたいことをやったりとか、認めてくれたりとか
そういう関係性が大事だって気づいたけど、なかなかそういう人っていないから。
Eri
で、そしたら現れたっていう。
最初気付かなかったけど、一言の質問で決めたんよね。
私はずっと高校の時から起業するって決めてたから、
「女社長になりたい」
って言ったんよね。そしたら、
「いんじゃね?」
って。なんか、すっごい普通のテンションで言われて。
Eri
で、あ、この人にとって、これは普通なんだなって思って。
普通な感じが良かったね。
それですごい相手の見方が変わった。
Eri
なんか、乗ってくれる訳でもなく、口出してくる訳でもない感じで。
それがすごく良かった。
そこで男の器が出る、みたいな。
Eri
変な話、プライドが高い男の人だったら、「俺だってやろうと思ってる」とか
乗っけてきたりするんよね。
それが無くて、良かったんよね。
Eri
どうでもいいんよ、多分。
Tomo
うんうん
Eri
逆に夢語られる、みたいな。
Eri
なんか、もう、めんどくさーって、なる。
私の話をしてるんですけど、って、なる。
Eri
変に盛り上がるでもなく、そういう日常感みたいなのって、いいよね。
Tomoは?なんだったっけ、結婚決めた理由って。
Tomo
自由。
自由にさせてっていった。
Eri
(笑)
Tomo
私がどこに行こうが、誰と遊ぼうが大丈夫?って聞いて、
全然大丈夫、っていうから。それで話は終わった。
Eri
でもさ、大丈夫って言って、大丈夫じゃなくなる男の人ってめっちゃいっぱいいるじゃない。
Tomo
何を話しても、Eriの旦那さんと一緒なんよ。
別に、凄く盛り上がるわけでもなく、わざと大丈夫だよって大げさに言うわけでもなく
いいんじゃない?って感じ。
別にそこを咎めもなく、別にきにせんしどうぞ、っていう感じがすごく良くって。
無理してる人って無理が出るけど、そういうのが、普通だね~って感じ。
この人、心からどうでもいいんだな~って感じ。
Tomo
とにかく、笑っててくれてたらいいよ、みたいな。
だから、私が笑えなくなったら大変なんよ。
Eri
(笑)
あわあわするわな。
Tomo
あわあわする。
女の人を自由にさせてくれるって、ある意味すごい器じゃない。
Eri
うんうんうんうん。ほんとよね。
Tomo
マナちゃん(酵素風呂のスタッフ&友人)とことかもそうだし。なかなか行って来いとかいえんじゃん。
でもそれはその人の世界観があるからだよね。別にひとりでも大丈夫で、
その人がいないとご飯が作れないとか、そういうのが全くないから、言えることであって
そういうのって、お互いの関係性が良いってことじゃない。
束縛する男の人もいるしね。
Tomo
そういう人を選んでしまったら大変だけど。
Eri
そうよなーー。
うちらに共通するのは、ある程度色んな経験を、ダメな経験をして学んだっていうことが大きいよね。
Tomo
ダメな話はいっぱいある。(笑)
Eri
いっぱいあるよな~。ほんまに。
Tomo
もう自分を大事にしてって、友達に言われたもん。
Tomo
自分を大事にせんとだめよって。
Eri
数が多いんかな。Tomoの場合は。
Tomo
数、、、好きって言われると好きになる。(笑)
Eri
かりーなー。
Tomo
(笑)好きって言われたら、はい、好きです、ってなる。
Eri
へーーー。
私は好きにならんのんよな。
Tomo
私ぜんぜんすぐ好きになる。
だからほんまに自分を大事にしてって、言われる。
Eri
うんうんうん
Tomo
やばかったよ、マジで。
Eri
それはどこかで、多分、結婚生活で苦労する必要がなかったんよな。
Tomo
ほ~~~
Eri
苦労するポイントが、多分そこじゃなかったんよ。
Tomo
ふ~~~ん
なかなか結婚したいって思うけど、結婚相手が見つからなくって、焦ってる時期もあったなぁ。
Eri
ほんまよな~
Tomo
今考えたら、若いんだからゆっくり考えたらええのにって思うけど、その時は、その先の年齢のことを知らないし、
もっと強い意志とか、これだって思うことがあればいいけど、そういうのもなかったし
だから、ラッキーだったんだと思う。
Eri
そう思うと、20代の早い段階で決めたからね。早いっちゃ早いのかも。
もう、あと要らんってなったもん。
現れそうなイメージが無かった。
。
。
。
お互い作業をする
。
。
。
Eri
どっかでさ、卒業することも大事だと思ったんよね。
Eri
お金を求めるとか、相手が欲しいとか、愛して欲しいとか、
そういう事を求めることをやめるってする。
卒業したら、そういう風に相手が見つかるとか。
アイデアが出てくるとかもそうじゃない。
そこの状態から卒業する。本気でね。
「卒業しまーす」っていうんじゃなくて、ほんとに離れて卒業出来てるかどうかとかね。
Tomo
それすごい分かる。ジプシーってすごい疲れるんよ。
すっごい。
Tomo
でもそれを抜けんとさ、それに疲れてるのが分からんからさ。
Eri
うん
Tomo
やり切ったら終わるんかとか、、、、どこで気づくんだろうね。
自分が求めるジプシーだってことに。
Eri
もういいやってならないとね。
それもその人によって、お金を求め続けるのを止めれない人もいるじゃない。
相手にして欲しいっていう、愛を求めるのを止めれないって人もいるじゃない。
Eri
それはその人の人生で、大きいカルマに近いもので、そこから簡単に抜け出せないみたいなものなんだと思う。
Eri
カルマだと思うけどなぁ。見てて、そこから離れられない気がするもの。
なかなか。なかなか根強い感じがするもの。
Tomo
根強いカルマ。
カルマを受けなくするような処方ってあるん?
Eri
軽くするのは出来るよな。でも、どこかで自分が切り替わらないと。
Eri
う~ん、そこまで、、、。なんか、そこに気付いた人じゃないと処方出来ないって感じ。
Eri父の話から、私たちが経験したリアルな恋愛話や、結婚観などを、本当に作業しながら話していた会話なので
終わりの方は尻切れになりましたが、
何かこのお話を読んで、ちょっと気付いたことがあったり、私はこんな風に人生を選んでみたいとか思い浮かぶことができて、
これからの人生を前向きに考えらて頂けたら嬉しいです。
人生は山あり谷あり。だけど、どんな人生も自分のオリジナルで描いていけるし、どんな人生にも書き換えていけると思っています。
それには、信じ切ることも大切で、捨てないといけないものもたくさんあります。
自分を光に導く選択は、分かりやすいものではなく、一見あまり魅力的ではなく感じることもあります。
見せかけのものに心を奪われず、宇宙の真理に基づく選択をしていくことが大切です。
正しいものには、正しいもののエネルギーがあります。
自分のエネルギーを曇らせず、ピュアな状態を保って、より良い人生を送りたいですね。
また来週はMichikoさんとの対談です☆
どうぞお楽しみに♪