彩石屋~パワーストーンでセルフプロデュース 幸せ力UPレシピ~

  • HOME>
  • コラム>
  • 木曜日の対談コラム>
  • 【木曜日の対談コラム】雑談編*Eri✖Tomo~ある日の彩石屋会議#3-3~絶望から立ち上がるために必要なプロセス(下)〜

【木曜日の対談コラム】雑談編*Eri✖Tomo~ある日の彩石屋会議#3-3~絶望から立ち上がるために必要なプロセス(下)〜

更新日:2020/11/12

一週間に一回行われるロングな会議という名の雑談。

日頃から私たちは1日何時間も話をしながら、近頃の世の中の話題から、

それぞれがキャッチした情報などをあれこれ話しながら交換しています。

その話があまりにも楽しくて、興味深くて、

「これ、記録したいな」

それが始まりで、ちょこちょこ記録していた会議の内容を

【木曜日の対談コラム】として公開することにしました。

ただの読み物としても、少し為になると思っていただいたり、

私たちの素の部分も感じていただきながら、

どなたかの人生が明るく前向きになれればと思っています。

それでは、お時間があります時に訪れてみてください。

今日は、この章の最終話です。

前回のおさらいをしてからお読みいただくと、より詳しくご覧いただけると思います。

 

【木曜日の対談コラム】雑談編*Eri✖Tomo~ある日の彩石屋会議#3-2~絶望から立ち上がるために必要なプロセス(中)〜

 

【木曜日の対談コラム】雑談編*Eri✖Tomo~ある日の彩石屋会議#3-3~絶望から立ち上がるために必要なプロセス(下)〜

 

1️⃣Eriが付き合った彼と出会ったことで気づいたものとは

2️⃣結婚に何を求める?結婚の条件について

3️⃣執着しているものから卒業する大切さ

4️⃣あとがき

 

 

(前回の続き。Eriの元カレのお話から今日は始まります)

 

 

Eri

それで、どん底っぽいところにいある彼と出会うんだよ。

 

Tomo

あぁ。元カレの。

 

Eri

そうそうそう。

で、あらかたお父さんが、どん底から自分のやりたいことを見つけるところまで
見とどけた上のその人との出会いだから、なんか、支えたいこの人、みたいになるんだよねー。

 

Tomo

うん

 

Eri

なんか、若い時って好きになってくれると嬉しいじゃない。

 

Tomo

うん、うん。好きになられるとすぐ好きになってしまう。

 

Eri

もう、全然なんかその時は、その人全然イケてる感じじゃなくて。
ぼろぼろの時だから。

 

Tomo

うん

 

Eri

全然イケてる感じじゃないんだけど、なんか、話してて面白いし、
私も彼氏と別れたばっかりだったから。

 

Tomo

はははは

 

Eri

フラれて、もう恋愛なんかするもんか!って、辛すぎるーーって、

で、すぐ付き合っとん。

 

Tomo

ははははははは

 

Eri

すぐ出会ったからもう、すぐ付き合って。

その時は誰でもいいから、みたいな感じだった。

誰でもいいからってなってるけど、なんか面白そうだったから。
何も持ってない人だったけどね。

 

Tomo

うん

 

Eri

でも、結局羽ばたいていったからね。笑

羽ばたいたから、もう良いか、って。
最後にはぴかぴかの状態で送り出したよ、私。

 

Tomo

(笑)

 

Eri

ぴかぴかに育て上げて、もうやることないなって。

もう私を解放。自分の好きなように生きるっていって。

 

Tomo

じゃぁ、それで終わったん。

結婚とか。

それで、恋愛とか終わり?

 

Eri

うん、そう。

 

Tomo

いまの旦那さんと。

 

Eri

そうそうそうそう、、、、、まぁいろいろあるけどね。笑

 

Tomo

はっはっはっはっは

 

Eri

数々の人おるけど。細かい。

 

Tomo

(笑) なるほどな。そこまで結婚までにいくのにな。

 

Eri

そうそうそう。

だから、育てるっていうのが、うちのお父さんから始まってるから
なんか、、、

 

Tomo

お父さん、育てなおしじゃ!

 

Eri

あ。ほんまやな~。

(この辺のお話は割愛で!)

で、何でこんなに人が上がっていくんかな?って思ってて、

 

Tomo

うん

 

Eri

占いを勉強したじゃない。

 

Tomo

うんうんうん

 

Eri

みんなをほっぽり出して占いの勉強にいったじゃん。

 

Tomo

うん

 

Eri

あれを勉強していくうちに、私は人を上げられる星があるって思ったんよ。

 

Tomo

ふ~~ん

 

Eri

もう、どう考えても、どこからどう見てもそうなんよ。

 

Tomo

へーーー

 

Eri

だから、当然上がるんだな、って思った。

旦那さんもそうだしさ、みんな上がってるしさ。

 

Tomo

うんうん

 

Eri

そういうのってあるんだねって。

うちのお父さんは、酵素風呂自称日本一。

 

Tomo

うん

 

Eri

で、元カレは、外資系の会社に就職できたのを見送った後、営業成績日本一になったじゃろ。
(就職先は約4000人の応募者の5人に選ばれてました。選ばれたのを見送って、サヨナラを告げました)

旦那さんはそういうのないけど、ある程度上り詰めたじゃろ。

 

Tomo

うん。

 

Eri

家も、酵素風呂も建ててくれたし。

 

 

Tomo

はっはっはっは

家買ってもらったし。

 

Eri

買ってもらった。

 

なんかさ、何となく、良くなる道が分かる気がするんよな。人の。

 

Tomo

うん。それはいいね。

 

Eri

そんなに間違えてない気がする。

これだなって思ったことは。

だから、人に希望を見せるのは得意かもしれん。

 

Tomo

それは、得意かもしれんね。

 

Eri

だって良くなるってわかるから、って。

 

Tomo

うん

 

Eri

やっぱ、これからは、待つんじゃだめよね。

自分もちゃんと役割を持って属してるから、それを生かしていくしかないみたいな

 

Tomo

うん

 

Eri

だから、成長することの努力が必要。

成長を止めるとだめなんよね。

 

Tomo

うん

 

Eri

これ以上成長したくないって思ったりとか。

ある子と話した時に、過去を振り返って、あの時大変でしたっていうのね。

それを何度も言うんだけど、でも、成長のタイミングってあるでしょ。それがないと今のあなたはいないでしょって話して。

 

Tomo

うん

 

Eri

これからの夫婦像ってどうなっていくかな?

 

Tomo

私は、もう個々の自立。依存しない。私のものは私のものだ。って感じ。

 

Eri

うんうんうん

 

Tomo

お金とかに依存して、離婚できないってなると一番きついかなって。

 

Eri

そうね。

 

Tomo

でもそれを求めてない人もいるじゃない。

 

Eri

うん

 

Tomo

奥さんに働いてほしくないとか。それはその家庭のルールだから。

でも一緒に居なくていいっていう夫婦像が理想かな。

 

Eri

ふふふふ

 

Tomo

別に一緒に居るから家族とかじゃなくて、個々で頑張りましょうってやって、
最終的に、一緒に旅行行こうねとか、そんな関係がいいんじゃないかと思うけど。

一緒に居すぎるひとって結構、文句すごく出てきたりするし。

 

Eri

そうね~

 

Tomo

私たちとかすーさん(お客様storyに出てきたすーさんです)って、距離があるじゃない。

旦那さん、海外出張とかあんまり帰ってこないとかで、

それで寂しくて浮気する人もいると思うんだけど。

 

Eri

うんうんうん

 

Tomo

私の友達も、奥さんが寂しくて浮気して離婚したりとかあって。

 

Eri

そっか

 

Tomo

そのあたりは、その人それぞれの感情だからね。

求めない。

 

Eri

そうなー

 

Tomo

ねぇ。なんで結婚するん。

 

Eri

ん?

 

Tomo

人は何で結婚するんだろう。

 

Eri

色んな理由があるよな。

経済的なのもあるし。

 

Tomo

そう。

だから、何で結婚したのかっていう

一緒にいて楽しいから結婚しましたっていう人と、
経済的に楽になるから結婚しましたっていうのは、まず結婚のスタートが違うから。

 

Eri

うんうんうん。そうよな~

 

Tomo

それぞれの幸せの形が違うってことだから、みんな初心を思い出せばいいんかな?

彩石屋もそういう話をしてるし。

初心にもどったらこうだったねってあるから、最初に結婚した時に何で結婚したか?って、

家から出たかったって人、結構いるじゃない。

 

Eri

うんうん

 

Tomo

何で結婚した?

 

Eri

へ? わたし?

 

Tomo

うん

 

Eri

私、この人と一緒にいたら、人生楽しいだろうなって思ったから。

 

Tomo

うん。

やっぱ、それってスタートが違うじゃない。

 

Eri

うん。

 

Tomo

目的が、人生が楽しくて面白かったらそれでOKじゃん。お金なくても。

 

Eri

うん。全然OK。

 

Tomo

OKじゃん。それとこれとのスタートがもうまず違ってて。

経済的なものや安定で結婚する人と違うじゃない。

 

Eri

もうさ、お金の価値がどんなもんか知ってたからさ。

でもだからこそ、お金っていく人もいるじゃない。

 

Tomo

うん

 

Eri

私はそこにいかなかったんよ。それが幸せじゃないって分かってたから。

で、うちのお父さんはお金がなくてあんな風になっちゃったけど、次の彼氏はお金があったんよ。

 

Tomo

うん

 

Eri

地主の息子で、お金を持ってて、バイトしたのを全部私に使ってくれてて。

 

Tomo

(笑)

 

Eri

旅行行くっていっても、全部出してくれるし。私は学生の頃お金に苦労したけど、
その人はお金に苦労をさせなかったんよね。

 

Tomo

うん

 

Eri

だから、ある程度そこで満たされた気がする。

で、それじゃねーな、って気付いたんよ。

 

Tomo

う~ん

 

Eri

お金がない生活をしてて、お金がある生活をしてみたけど、ほんとの幸せはお金じゃないなって気づいちゃって。

 

Tomo

ふ~ん

 

Eri

お金があることじゃなくて、自分がやりたいことをやったりとか、認めてくれたりとか
そういう関係性が大事だって気づいたけど、なかなかそういう人っていないから。

 

Tomo

うん

 

Eri

で、そしたら現れたっていう。

最初気付かなかったけど、一言の質問で決めたんよね。

私はずっと高校の時から起業するって決めてたから、

「女社長になりたい」

って言ったんよね。そしたら、

「いんじゃね?」

って。なんか、すっごい普通のテンションで言われて。

 

Tomo

うん

 

Eri

で、あ、この人にとって、これは普通なんだなって思って。

普通な感じが良かったね。

それですごい相手の見方が変わった。

 

Tomo

うんうん

 

Eri

なんか、乗ってくれる訳でもなく、口出してくる訳でもない感じで。

それがすごく良かった。

そこで男の器が出る、みたいな。

 

Tomo

器は大事ですね。

 

Eri

変な話、プライドが高い男の人だったら、「俺だってやろうと思ってる」とか
乗っけてきたりするんよね。

それが無くて、良かったんよね。

 

Tomo

うんうん

 

Eri

どうでもいいんよ、多分。

 

Tomo

うんうん

 

Eri

逆に夢語られる、みたいな。

 

Tomo

あーあーあー

ドラマやね、それは。

 

Eri

なんか、もう、めんどくさーって、なる。

私の話をしてるんですけど、って、なる。

 

Tomo

うん

 

Eri

変に盛り上がるでもなく、そういう日常感みたいなのって、いいよね。

Tomoは?なんだったっけ、結婚決めた理由って。

 

Tomo

自由。

自由にさせてっていった。

 

Eri

(笑)

 

Tomo

私がどこに行こうが、誰と遊ぼうが大丈夫?って聞いて、

全然大丈夫、っていうから。それで話は終わった。

 

Eri

でもさ、大丈夫って言って、大丈夫じゃなくなる男の人ってめっちゃいっぱいいるじゃない。

 

Tomo

何を話しても、Eriの旦那さんと一緒なんよ。

別に、凄く盛り上がるわけでもなく、わざと大丈夫だよって大げさに言うわけでもなく
いいんじゃない?って感じ。

別にそこを咎めもなく、別にきにせんしどうぞ、っていう感じがすごく良くって。

無理してる人って無理が出るけど、そういうのが、普通だね~って感じ。

この人、心からどうでもいいんだな~って感じ。

 

Eri

うん。

 

Tomo

とにかく、笑っててくれてたらいいよ、みたいな。

だから、私が笑えなくなったら大変なんよ。

 

Eri

(笑)

あわあわするわな。

 

Tomo

あわあわする。

女の人を自由にさせてくれるって、ある意味すごい器じゃない。

 

Eri

うんうんうんうん。ほんとよね。

 

Tomo

マナちゃん(酵素風呂のスタッフ&友人)とことかもそうだし。なかなか行って来いとかいえんじゃん。

でもそれはその人の世界観があるからだよね。別にひとりでも大丈夫で、
その人がいないとご飯が作れないとか、そういうのが全くないから、言えることであって

そういうのって、お互いの関係性が良いってことじゃない。

束縛する男の人もいるしね。

 

Eri

う~ん

 

Tomo

そういう人を選んでしまったら大変だけど。

 

Eri

そうよなーー。

うちらに共通するのは、ある程度色んな経験を、ダメな経験をして学んだっていうことが大きいよね。

 

Tomo

ダメな話はいっぱいある。(笑)

 

Eri

いっぱいあるよな~。ほんまに。

 

Tomo

もう自分を大事にしてって、友達に言われたもん。

 

Eri

あー、ほんと~

 

Tomo

自分を大事にせんとだめよって。

 

Eri

数が多いんかな。Tomoの場合は。

 

Tomo

数、、、好きって言われると好きになる。(笑)

 

Eri

かりーなー。

 

Tomo

(笑)好きって言われたら、はい、好きです、ってなる。

 

Eri

へーーー。

私は好きにならんのんよな。

 

Tomo

私ぜんぜんすぐ好きになる。

だからほんまに自分を大事にしてって、言われる。

 

Eri

うんうんうん

 

Tomo

続かなかったんよね。

 

Eri

続かなかったか。

 

Tomo

やばかったよ、マジで。

 

Eri

それはどこかで、多分、結婚生活で苦労する必要がなかったんよな。

 

Tomo

ほ~~~

 

Eri

苦労するポイントが、多分そこじゃなかったんよ。

 

Tomo

ふ~~~ん

なかなか結婚したいって思うけど、結婚相手が見つからなくって、焦ってる時期もあったなぁ。

 

Eri

ほんまよな~

 

Tomo

今考えたら、若いんだからゆっくり考えたらええのにって思うけど、その時は、その先の年齢のことを知らないし、

もっと強い意志とか、これだって思うことがあればいいけど、そういうのもなかったし

だから、ラッキーだったんだと思う。

 

Eri

そう思うと、20代の早い段階で決めたからね。早いっちゃ早いのかも。

もう、あと要らんってなったもん。

現れそうなイメージが無かった。

 

お互い作業をする

Eri

どっかでさ、卒業することも大事だと思ったんよね。

 

Tomo

何を?

 

Eri

そういうジプシーから。

 

Tomo

ああぁ

 

Eri

お金を求めるとか、相手が欲しいとか、愛して欲しいとか、

そういう事を求めることをやめるってする。

卒業したら、そういう風に相手が見つかるとか。

アイデアが出てくるとかもそうじゃない。

そこの状態から卒業する。本気でね。

「卒業しまーす」っていうんじゃなくて、ほんとに離れて卒業出来てるかどうかとかね。

 

Tomo

それすごい分かる。ジプシーってすごい疲れるんよ。

すっごい。

 

Eri

ふふふふ

 

Tomo

でもそれを抜けんとさ、それに疲れてるのが分からんからさ。

 

Eri

うん

 

Tomo

やり切ったら終わるんかとか、、、、どこで気づくんだろうね。

自分が求めるジプシーだってことに。

 

Eri

もういいやってならないとね。

それもその人によって、お金を求め続けるのを止めれない人もいるじゃない。

相手にして欲しいっていう、愛を求めるのを止めれないって人もいるじゃない。

 

Tomo

うん

 

Eri

それはその人の人生で、大きいカルマに近いもので、そこから簡単に抜け出せないみたいなものなんだと思う。

 

Tomo

うん。それってカルマなん?

 

Eri

カルマだと思うけどなぁ。見てて、そこから離れられない気がするもの。

なかなか。なかなか根強い感じがするもの。

 

Tomo

根強いカルマ。

カルマを受けなくするような処方ってあるん?

 

Eri

軽くするのは出来るよな。でも、どこかで自分が切り替わらないと。

 

Tomo

そこまでいけない

 

Eri

う~ん、そこまで、、、。なんか、そこに気付いた人じゃないと処方出来ないって感じ。

 

Tomo

そうか~

 

(再び作業に入る)

ここで話は終わり。

 

Eri父の話から、私たちが経験したリアルな恋愛話や、結婚観などを、本当に作業しながら話していた会話なので
終わりの方は尻切れになりましたが、

何かこのお話を読んで、ちょっと気付いたことがあったり、私はこんな風に人生を選んでみたいとか思い浮かぶことができて、
これからの人生を前向きに考えらて頂けたら嬉しいです。

 

人生は山あり谷あり。だけど、どんな人生も自分のオリジナルで描いていけるし、どんな人生にも書き換えていけると思っています。

 

それには、信じ切ることも大切で、捨てないといけないものもたくさんあります。

 

自分を光に導く選択は、分かりやすいものではなく、一見あまり魅力的ではなく感じることもあります。

 

見せかけのものに心を奪われず、宇宙の真理に基づく選択をしていくことが大切です。

 

正しいものには、正しいもののエネルギーがあります。

自分のエネルギーを曇らせず、ピュアな状態を保って、より良い人生を送りたいですね。

 

また来週はMichikoさんとの対談です☆
どうぞお楽しみに♪

 

 

https://iroishiya.com/wp/wp-content/themes/hohato/img/content/article_dt_img.png
Eri

彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶

UP