心の領域
更新日:2020/04/24
人はいろいろな感情をもっています。
大事なのは、その感情に気づくこと。
今、自分の中にある感情はこれなんだなぁと気づいてあげる。
そして、その感情に向き合う。
この感情はどこからきているものなのか?
なぜ、そう思うのか?
すべては、あなたの中に答えがあるのです。
☆
これは、ここ数年のお話です。
小さなお子さんを相手するときは100%、いえもしかしたらそれ以上のエネルギーを注ぎます。
というのも、過去の自分の経験からなのだと最近思うのです。
子どもは身体だけでなく、心も成長していきます。
身体の変化は観てすぐにわかるものですが、心の変化は身体にくらべてとてもわかりにくいものです。
子どもは語彙力が大人ほどなく、言葉で表すことができないと、行動で表すことがあります。
そこには、必ず理由があるのです。
理由を聞かれることなく、起きた事象について叱責されても心が納得しないと、それは傷でしか残らない場合があります。
子どもはしてほしいことを、言葉や行動で示します。
そこで、どうしたいのかという意思を確認すること、
その理由を問うことはとても大切なことです。
☆
自分の心が今どんな感情でいるのか、客観視できればよいのですが、
感情に心が支配されているときは、なかなか客観視が難しいと思います。
自分の中にある感情に気づいたら、その感情を味わい尽くす。
味わい尽くして、
「この感情はもう要らない」
「早くここから抜け出したい」
「ここで留まるのはもうおしまい」「次へ行くぞ」
と手放す。
ずっと溜め込んできた感情に気づいたなら、
「気づかないでごめんね」
とその感情を受け入れて、気づかなかった自分を赦す。
☆
自分の心の中に矛盾が生じると、心が苦しくなります。
それは、自分を偽っているから。
偽るのは、他の誰でもなく自分です。
どんな自分でいたいのか。
こうありたいと思う自分に必要なものが何なのか、そこを追求していく。
不要なものや感情を手放せばよい。
自分に従順になるためには、自分の心にいかに正直でいるか、それがとても大切であるように思います。
最終的には、自分の感情は自分でしか癒せません。
人にどうにかしてもらうのではなく、自分で癒し、浄化していく。
シンプルに、
自分がどうありたいか。
自分がどうしたいのか。
あなたの心の領域には、誰も入ることはできません。
子どもは、理不尽なことを嫌います。
純粋で素直であるがゆえです。
大人も、偽りのない、純粋で素直な心でいられるようにしていければよいと思います。
そして、自分に偏ることなく、周りを思いやる気持ちを忘れないように心がけていきたいものですね。
☆
私が、「穏やかになりない」から「なる」という意識を持ち、顕在意識で思い続けて潜在意識に落とし込むときにサポートしてもらった石は、クンツァイトです。
イライラに遭遇したとき、理由がなんであれ、クンツァイトを身につけるとなぜか心が穏やかになります。
クンツァイトのキーワードは、
「愛・安らぎ、母性」
包み込み、守る、芯の強さを持った慈愛の石です。
自分の意識の変革が必要なときにサポートになり、人間の器を広げたいときにも助けとなります。
自由な表現と、感情を自由にコントロールしながら、素直な心を促します。
心に潜んでいる毒を手放し、純粋で素直な心を取り戻していく。
自分の中心に戻るために自分をしっかり癒してあげましょう。
クンツァイトがサポートしてくれるでしょう。
- michiko
彩石屋は私を変えてくれたところであり、私にとって癒される空間です。お客様のお話を伺い、自分の体験や感じたことをお伝えし、先にある光の道に導くことができればと思いながら、お話させていただいております。 好きなパワーストーンは、リビアングラス、水晶。趣味は、音楽観賞、アロマテラピー、スポーツ観戦
新着記事
メニューを閉じる

東京 府中本店
住所:東京都府中市宮西町
2-17-7 ヒノヤビル1F
電話番号:042-333-0255
営業時間:11:00〜19:00
店休日:不定休
(年末年始・仕入れの為、年に数回店休日がございます)
メニューを閉じる