【木曜日の対談コラム】雑談編*Eri✖Tomo~ある日の彩石屋会議#3-2~絶望から立ち上がるために必要なプロセス(中)〜
更新日:2020/11/05
一週間に一回行われるロングな会議という名の雑談。
日頃から私たちは1日何時間も話をしながら、近頃の世の中の話題から、
それぞれがキャッチした情報などをあれこれ話しながら交換しています。
その話があまりにも楽しくて、興味深くて、
「これ、記録したいな」
それが始まりで、ちょこちょこ記録していた会議の内容を
【木曜日の対談コラム】として公開することにしました。
ただの読み物としても、少し為になると思っていただいたり、
私たちの素の部分も感じていただきながら、
どなたかの人生が明るく前向きになれればと思っています。
それでは、お時間があります時に訪れてみてください。
今日は、前回の続きです。
前回のおさらいをしてからお読みいただくと、より詳しくご覧いただけると思います。
【木曜日の対談コラム】雑談編*Eri✖Tomo~ある日の彩石屋会議#3-2~絶望から立ち上がるために必要なプロセス(中)〜
1⃣どん底の父を救おうとして、自分の役割を間違えてしまったEriの話
2⃣Tomoちゃん、ヒモ彼氏を製造。そして、気付いたこととは
3⃣どん底から這い上がった父が教えてくれた人生とは
(彩石屋で、悩んでいる人たちの居場所を作って救いの場を作ろうと宣言したとこからの続きです)
Tomo
だって、どこでも救ってもらえんよ。みんな自分のことで必死だから。
Eri
そうね~、、、
でもね、多分コロナじゃなかったら自殺してなかったりするじゃない。
Tomo
うん
Eri
多分ね。
重なってしまったっていうのもあるし。
でもなんかね、そういう風に、うちのお父さんの支えに自分がなってるって思って生きると
その支えのために自分が生きようとするんよね。
Tomo
うんうんうん
Eri
で、小さい時だから、尚更そういう風に生きてしまうんよね。
Tomo
うん
Eri
そうるすと、何するにもそれがベースになってしまうんよ。
Tomo
うんうん
Eri
誰かのためになってるとか、誰かのために生きるとか。
それが自分を置いてけぼりにして、相手のために尽くしてしまうんよね。
Tomo
うんうん
Eri
もうそういう風に生きてきてるから、そこから思考が変わらんのよね。
Tomo
うん
Eri
だから、長く付き合ってた人も、この人私が居ないとダメなんだなって思って付き合ってるの。
Tomo
うーーーん
Eri
全然ダメじゃないんだけど、ダメって思いたいんよね。
ダメって思って、そのために私は居るって思いたいんよね。
Tomo
うーん。
私結構手放すタイプだった(笑)
Eri
あ、ほんとー?
Tomo
最初はそう思うんだけど、ムリムリムリって、最終的に手放す(笑)
Eri
フフフ
Tomo
でも、そういう人って多いと思う。
でもさ、相手方もそれを知って、あなたが居ないとダメって言ったら、自分もそれで生きているから満足するし。
それって一番、共依存よね。
Eri
そうな~
Tomo
それってでも、それで生きてる人って、そこからそれを取るってなっても、気付かないよね。
Eri
気付かないね。
私って妙に根性があるから、、、根性なんよ。
投げ出さないんよ、すぐ。
Tomo
あぁ、、、根性でやってしまう。
Eri
そうそう
Tomo
でもそれってさ、親子関係的なものがあると根性が鍛えられるじゃない。
Eri
無茶苦茶鍛えられた。
Tomo
大きくなってそれだと、そこまでそんな風にならないけど。
その鍛えられた人がいっぱいいるってことなのかな。
Eri
変にね。
Tomo
依存って本当に分かりにくい。
周りから見たら分かるけど、本人にとったら依存なのか洗脳なのかもう分からないよな。
Eri
なんか、誰かのためになってることが嬉しいに繋がってしまうんよな。
Tomo
う~ん
Eri
それが変な話、自分の居場所になるんよね。
Tomo
うん、、、
でも、結局人って居場所が欲しいってことなんでしょ
Eri
うん
Tomo
でも、居場所は、、欲しいわ、、、
Eri
そうなん
Tomo
居場所を、依存しない居場所を作るとしたらどうするか
Eri
うん。うん。
Tomo
やっぱ、お互い自立した関係で居るっていうのが本来は一番いいんだけど、
じゃぁなぜそれでも人は依存してしまうのか?
Eri
多分、なんかどこかでマヒしてるんよ。自分を大事にするっていう感覚が。
Tomo
うん
Eri
感覚がマヒして、自分を大事にするっていう意味も分からんのよ。
私も分からんかったもん。
Tomo
うん、、
Eri
なんか、それが幸せだしって思うから、自分を大事にするとか、そこって関係ないんよね。
それが幸せって思ってしまうと。
Tomo
私の場合は、恋愛をしていく度に分かっていった気がする。
Eri
うんうん
Tomo
あれ?これってよく考えると酷いことされてるなって。笑
Eri
ふふふふ、そうなんな
Tomo
酷いことされてるなってなって、最終的に結婚した人は、自分が一番大事だったらいいんよ。
それまでは多分、なんかおかしいけど、なぜかそうやってしまうんよね。
Eri
そうな~
Tomo
で、最終的に酷いのが来て、やっと目を覚まされた感じ。
Eri
それは、運が良いよな。
Tomo
でもそこで気づかなかったら、結婚相手も多分、“ヒモ”ですよね。
私のヒモ状態っていうか、私が働いて、向こうは仕事を辞めるっていういうパターン。
Eri
ええええ~~~、それは、そういう気質だったんかな?相手が。
Tomo
相手もそうだし、私もそうだった。相互作用で、合致した感じ?
Eri
へーーー
Tomo
私は、そこを求めてなかったのに、勝手に向こうが判断して、仕事を辞めてしまって、
それを知らなくて、結局家賃も払う、食費も出す。
Eri
おーー
Tomo
でも彼は、夢のために頑張ってる。
私は、夢を支えるために頑張るっていう、もうドラマよ。
Eri
なーるほどな~~
Tomo
ドラマ!
Eri
おーー
Tomo
だから、ともちゃん劇場を勝手に作ってる感じ。笑
Eri
ふ~~~~~ん
Tomo
みんなドラマなんよ、きっと。
Eri
は~~~~、そうか~そうか~
Tomo
ドラマだったらさ、そういうのは上手くいくじゃない。
でも、上手くいかないん。
でも、ドラマの中にいる、彼を支えるけなげな彼女っていうね(笑)
Eri
ふ~~~~~ん
Tomo
そういう設定じゃない。
Eri
なるほど~~~~、へ~~~~
でもそれが魅力って思ってたんかな。
Tomo
そう。だから、それに気付いた時がもう、洗脳が、外されたとき。
びっくりするよね。びっくりする。
あれ??って。私、何やっとったんじゃろ?って(笑)
Eri
フフフ
えーーーー
Tomo
周りはみんな気付いてたけど。誰も教えてくれんかった。
Eri
うん。
Tomo
言われとったんかもしれんけど、聞く耳を持たんかったね。
Eri
ふーーーん
Tomo
でも、あの人のお蔭で今の結婚があるから(笑)
Eri
良かったね~
Tomo
でも彼は、彼なりに外人さんと結婚して、上手いこといってるから、
多分、彼は彼なりに私と付き合って勉強して、これじゃだめだと思って仕事を始めたんよね。
Eri
へーーーー
Tomo
私がそうさせたっていうのもあるんよな、きっと。
Eri
そうよな~
この人のために働きたいってあるよな。
Tomo
うん
Eri
なんかどこかで甘えてしまったんかもな。相手が。
悪い甘えよな。それって。
Tomo
でもそれをすぐ受け入れてしまった私もまだ未熟だったんよね。
Eri
そうな~、そっかー
私は、支える&相手を上げるっていうのが、あったからさ
Tomo
うん
Eri
付き合ったからには運が上がってほしいじゃない。
Tomo
うんうんうん
Eri
もう、それの原点はうちのお父さんだけどね。
Tomo
フフフフフ
お父さん(笑)超でかい(笑)
Eri
超でかいよ。こういうどん底からどうやって人が上がっていくかっていうのを
それを支えるっていう、原点がお父さんだから(笑)
Tomo
完全なる、ど根性物語よな。
Eri
うん。いやほんまに。
それで、あ、こういう風に「いけるいける!」とか、「凄いね」とか、
「なんか良いことあった?」って聞いていくんよ。笑 どんどんね。
Tomo
う~ん
Eri
そしたら、今日はこんなことがあってな、って、とりあえず話を聞くんよ。
毎日くらい話をして、あらぬ方向に話が行かないように話を聞いていくじゃん。
で、話して、そうだったんだ~って。
学校から帰ってくると、お父さんは仕事してるじゃん。元気に仕事しとるなっていう、確認とか。
痩せとるけど、みたいなのはあったけど。
お客さん来て良かったな~とか、そんな感じよな。
Tomo
うんー
Eri
んで、段々と酵素風呂に繋がる話がやってきて、
「今日すげー面白いことがあったんじゃ」って言ってきて。
喫茶店事件よな。
Tomo
あ~あ~あ~
Eri
へー、そうなんじゃーって。
それめちゃくちゃ良いんじゃないん?って、
とりあえずその人の所にいくんじゃーって。人生に希望の光が現れて。
そんで、勉強とか始めて。夜にずっと勉強しとったよ。
Tomo
勉強しとったって、言ってた。
Eri
むっちゃ勉強してた。
私はバイトして、お父さんは仕事が終わって勉強して、みたいな。
それで、上がっていくしかないなーって、最初はまったくお金にならなかったけどね。
Tomo
凄いよね。そうやって考えると。
Eri
うん。
Tomo
凄い、上がった人だよね。
Eri
うん。
めちゃくちゃ上がったね。
Tomo
全然、今はお金に困る感じではない。
Eri
ハハハハハ、ほんまによ。
それでの、どん底にいるっぽい彼に出会うんだよ。
Tomo
あー。元カレの。
つづく
次回はどん底体験の最終話。
この父の影響から、支えなきゃって出会った一人の男性とのお話です。
どうぞお楽しみに☆彡
過去の対談コラムはこちらから
#1
#2
- Eri
彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶
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