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【新米妊婦Eriが赤ちゃんから教わった不思議なお話】~あなたはどこからやってきたの?①~
更新日:2021/02/13
2020年の年末にご報告させていただいた、妊娠のこと。
たくさんの方にお祝いや驚きの言葉を掛けていただき、心から感謝を申し上げます。
赤ちゃんがやってきて、私自身、なにか変わっていくのかな?と思いきや、
あまり変わらないんだな、と気づいたり。
一番変わったことといえば、食生活。
ちゃんと食べるっていうことが、こんなに大変だなんて!という驚き。
人の体を作るのに必要な栄養とかを考えるって、思った以上に大変で
思った以上に大事なことに気づかされます。
そんな気づかされる中でも、とっても驚いて、私の常識を覆されることがたくさんあったので、
この『Eriと赤ちゃんの対話』コラムで、ちょこちょこお話ができたらと思っています。
お店に来てくださるお客様や、出会った方に、ちょこっとお話しするだけなのですが、
“子育て中にそのお話聞きたかった!”
“赤ちゃんに対して思う気持ちが全然変わる”
そんな風に仰ってくださる方が多くて、
「ちゃんと言葉に遺しておきたいな」
そんなきっかけがあったのです。
そもそも、私の妊娠は、妊娠する前から赤ちゃんの気配がありました。
それは、“誰かに合う予感”のような知らせで、
それが、友達でもなく、仕事仲間でもなく、過去に感じたことないソワソワで、
私に風の便りを届けてきました。
妊娠するずっと前。
一年半ほど前のことです。
前から“予感”を感じやすい方ではありましたが、
まさか、この便りが自分が産む赤ちゃんからだなんて、
気づくのにちょっと時間がかかりました。
大抵私は、言葉なき言葉がやってくるときは、
それを地球のエネルギーに変換するために、
思いつく言葉を真っ白な大きな画用紙に、フリーダムに描くようにしています。
連想ゲームのような、推理ゲームのような
神髄に辿り着くまで、この感覚にピタッとはまる言葉を探していきます。
そこで辿り着いた幾つかの中に
『私が産む赤ちゃんと出会う?』
という、結論がありました。
言葉に詰まりましたよね。
暫く、、、いやもうずっと自分のこと以外で忙しかった人生。
自分を大事にできていなかった自分。
そこに辿り着いたときに、色々と蓋をしていたものが外れた気がしました。
パンドラの箱のようなもの。
私が見ないようにしてきたもの。
でも、無いものとしていたわけじゃなかったものが
どんどん押し寄せてきて、さぁ大変。
気づいたからには知らないふりはできない。
向き合わなきゃいけないものも沢山ある。
めちゃくちゃ覚悟が必要だと
暫く画用紙を眺めていました。
でも、これから起こることの何よりも優先しないといけないことだと
どこから考えても、ここを通るべき道であるのは確実でした。
さぁ、何からどう始めようか。
これから、異常に冷静な妊婦と、やってくる気満々の
天真爛漫な赤ちゃんとの物語が始まっていきます。
つづく
- Eri
彩石屋店主です。アパレルのアドバイザー、メーカー企画、営業を経て「彩石屋」を立ち上げる。パワーストーンを通してのカウンセリングは延べ5000人を越える。特技は選んだ石で心を読むこと。 悩みを根本から変えることを目指しています。顧客は小学生から70代と幅広く様々なお悩みにお答えしています。 趣味は一人旅、読書、釣り。 好きな天然石はカヤナイト、水晶
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